デザイン・フェスタに参加します

第24回デザイン・フェスタに参加します。

 日時 2006年12月3日(日)11:00~19:00
 場所 東京ビッグサイト東2ホール
 ブースNo. C-159

 第24回デザイン・フェスタHP

デザイン・フェスタは12/2~3の両日開催ですが、私は12/3のみの出展です。

前回(2006年5月)のブログを見返したら、その前の回より頑張ってない…と書いてました。

…すみません。
今回は前回以上に、いや史上最高に何もやってません。
だって忙しかったんだもーん、と言い訳してみる。(誰に

来週もおそらく仕事が忙しいので、もしかしたら、売り物が何もできないかもという不安にかられております。
ま、その時は店番を頑張ります。

お近くにお越しの際は(…ってついでは無いんだよね、ビッグサイトは)ぜひお立ち寄りください。

デザフェス間近

泣いても笑っても、デザフェスまであと1週間。
毎回、直前にあわてるのだが、今回もご多分にもれず…。

デザフェス参加は今回で4回目。
毎回、なんとなくメインキャラクターがいて、初回はカエル、2回目はブタ、3回目はカメ、そして今回はクマです。

もともと自分でいろいろなキャラクターを描いてみたいと思ってイラストを描き始めたので、その趣旨には沿っているのだけど、実のところは毎回時間がなくて、1つ描いたキャラを使いまわした方が早いから、というお粗末な理由だったりする。

ワタクシの事前構想では、今回のデザフェスこそは、いろいろなタッチの絵やキャラクターを登場させるはずだったのに、あえなく夢に終わってしまいました…。
現実はきびしいわ。

プラダを着た悪魔

今年54本目の映画「プラダを着た悪魔」を見に行った。
テレ東のショウビズで見て以来、ずっと公開を楽しみにしていた1本。

直前に「CREA」の映画特集で石川三千花が「メリル・ストリープをこの役に配役するのは暴挙である」として、「ファッション雑誌のカリスマ編集長というより、ウォール街のエクゼクティブにしか見えない」と書いていたのを読んでしまったので、なるほど確かに、などとヘンなところで納得してしまった。
まぁ、ファッションセンス(というか、高級ブランドを着こなす素質)はさておき、あの独特の迫力は、無理難題を言いつける鬼の上司役としてはそこそこ適役だったかと。

同じ記事ではアン・ハサウェイも「デカ目・タレ目のせいでクールさに欠けるのでイマイチ」とされていたが、「ブロークバック・マウンテン」のヘンな髪型より、ぜんぜん可愛くてよかったと思う。
でもいくらファッション業界とはいえ、あの体型でデブ呼ばわりされるのは、いかにも現実味が無いと思うんだけど。

洋服、バッグ、靴、アクセサリーまで、いろんな一流ブランドのファッションがいとまなく出てきて、楽しめる。
何がどのブランドが分かると、より楽しめるのかもしれないけど、あいにく私は興味がないもので…。

主人公アンディがグチをこぼした時、ファッション・ディレクターのナイジェルがさとした言葉がちょっと胸に刺さった。
わが身を振り返っても、アンディみたいに自分では「私は一生懸命やってるのに!」と思っても、実はぜんぜん頑張れていないっていうこと、多々ある気がするなぁ。

ハチミツとクローバー/笑う大天使

友人と目黒シネマに2本立てを見に行く。
見に行こうか迷っているうちに終わってしまった「ハチミツとクローバー」「笑う大天使」の2本立て。
今年52~53本目の映画
いつも思うけど、目黒シネマのセレクトはとってもステキ。

この2本の映画、どちらにも出ているのが、関めぐみと伊勢谷友介。
伊勢谷友介は、私は細すぎてあまり好みじゃないのだが、その細さゆえに端正な顔のインパクトが薄れて、逆に演じる役によって、かなり違った印象を受ける。
まぁ、今日見た森田と一臣が両極端に違う役だから、というのもあるとは思うけど。

そういう意味では加瀬亮もインパクト薄いなぁ。
友人は、「花よりもなほ」に出てた人だよ、と何度も教えているのに、毎度「この人、見たことない」と言うくらいだし。

ハチクロは原作を読んでいないけど、それぞれが相手をどうして好きになったのか、どういうところが好きなのか、とかいう説明はないままストーリーは展開していく。
でも説明なんかいらないんだよねぇ、きっと。
理由なんかなくて、ただ好きで好きで仕方がない、という、もうとうの大昔に忘れてしまったそんな甘酸っぱい気持ちが、何だか懐かしかった…。

一方、「笑う大天使」も原作を読んでいない。
ただ、以前、川原泉ファンの友人がいてコミックを貸してくれたので、一時期よく読んだ。
上野樹里は、こういうおちゃらけモノはハマるなぁ。
でもあの制服は、良家の子女が着るには胸元が開きすぎじゃないだろうか。
ストラップナシのブラか、ヌーブラじゃないと、着られないと思う…。

ちなみに映画を見る前に恵比寿アトレでランチ。
またしても、私の腹具合でお店をセレクト。
豆腐百珍 由庵 アトレ恵比寿店

紙と包装材ばかりが…

今日はイベントのお手伝いで休日出勤。
去年も担当した受付係なので、要領は得ている。
が、とにかく辛かったのは早起き。
集合時間が早かったので、ふだんの出勤日より1時間以上早く家を出た。
あと受付の場所が寒かったのがこたえたなぁ。
トイレにばっかり行ってた気がする。

というわけで、今日もデザフェスの準備はままならず。
ただ、材料だけは買っておかねば、と昨日も新宿で大量の紙を買いあさり、今日もダンナに包装材(おもにビニールの小袋)を買いに行かせた。
もう、お店でも開くんかいな、というくらい、わが家にはクリスタルパックとピュアパックがあふれている。

材料だけは豊富にあるのに、売りモノがちっともできていない…。
まぁ、紙も包装材も腐らないのが幸いだが。

プロフェッショナル 仕事の流儀 <番外編>

夜は、新宿の住友ホールで開催された「プロフェッショナル 仕事の流儀 ~番外編~」を受講する。

朝日カルチャーセンターの公開講座なのだが、新聞で見つけて即座に申し込んだ。
何たって佐藤可士和の話がナマで聞けるので。

確か、「プロフェッショナル」に佐藤可士和が登場した回は見逃してしまった気がする。
それゆえ、講座では彼のアートディレクターとしての輝かしい実績や、それらを生みだす過程でのエピソードなどを聞けるのかと期待していたら、いい意味で裏切られた感じ。

ステージにはテレビでおなじみ茂木健一郎と住吉アナも同席。
番組と同じように進行するのかと思いきや、ほとんどお三方のフリートーク。
いちおう茂木さんが仕切る形で、仕事をする上で必要な姿勢や心構えについて、各々が体験をまじえながら語っていく。
事前の打ち合わせやリハをまったくやらなかったそうだが、あれだけ上手く進行できるのは、三人ともとてもアタマがよく、互いに空気を読み合えるからだと思う。

今日の講義の内容の趣旨も、だいたいそんなところで、佐藤可士和いわくコミュニケーションセンスが大事だと。
要は場を読める能力、相手との距離感をはかることができる能力が仕事においては重要。
場や相手によって、いくつかの自分を使い分ける必要も出てくるわけだが、一方で大切なのは、何があってもブレない自分の軸をきちんと持つこと。

佐藤可士和は企業で働いた経験があるからか、こんなこと私が言うのも失礼だけど、とてもマトモな感覚を持ったアーティストだと思う。
あれだけひっぱりだこなのに、それに奢らず、自分を客観的に把握し、どう行動すべきかを常に冷静に判断できるのは素晴らしい。
だからこそ、多くのクライアントと仕事ができるのだろうけど。

結局どんな仕事をしていても基本は同じなんだよなーと改めて感じた2時間だった。

ちなみにとても印象に残っているのは「楽しい24時間は作ることができる」という佐藤可士和の言葉。
「あぁ、つまんない、何やっても楽しくない」などと思っていたら、楽しい出来事は一生やってこないのかもしれない。

要は意識次第。
でもそれが一番むずかしい…。

ひと足早くクリスマス

今年こそはやめておこうと思ったのに、また今年もクリスマスコフレに手を出してしまった。

なんでこんなに月日がたつのが早いのか、気づいたら予約レースはどこも完了していた。
でもどうしても欲しくなってしまったデコルテのコフレ
先週末、ダメもとで行きつけのお店で聞いてみたら、ダメかも知れないけどとりあえずメーカーに聞いてみてくれる、とのこと。

今日お店に行ってみたら、確保できたとのことでめでたくGET

毎年、毎年、GETした時点で満足して、ほとんど使わないのだけど、心が満たされるからそれでいいのだ。
クリスマスなんか縁もないけど、キラキラするパレットを見ているだけで心も癒されるし。

…ということで私のクリスマスはこれにておしまい

肩こりこりごり

マッサージに行ってビックリ。
いつも気持ちよいマッサージをしてくれるマッサージ師さんなのに、今日は何も感じないのだ。
あまりに肩がこり過ぎて、ガチガチになってるらしい。
マッサージ師さんも「すごいですねぇ。指が入らないですよ」とおっしゃる。

いつもよりスッキリしないまま、店を後にする。
ああ、半日くらいマッサージ漬けになってみたい。

R25カフェ

今日は夕方から都内で打ち合わせ。

とーってもキレイなオフィスには、若いおねーさんやおにーさんがいっぱい。
でも皆すれ違うと、来客である私にとても感じよく挨拶してくれる。

いわゆるベンチャーにカテゴライズされる系の会社だけど、やっぱり挨拶とか対応とか基本なことって大事だと思う。

帰りに銀座に出てFumiさんと落ち合う。
デザフェスのチケットやら、材料やらを持って来てくれた。
なのに全然準備に取りかかれないワタクシ。
あー、いろいろ作りたい気持ちはいっぱいなのに。

めずらしく、空腹をおぼえたのでR25カフェでお茶。
疲れた体にスイーツがおいしかった。


Fumiさんのご注文の品


私が食べたスイートポテトのタルト

サッド・ムービー

友人と今年51本目の映画「サッド・ムービー」を見に行った。

今週はちょっとお疲れ気味だし、ゼッタイ泣いちゃうぞーと思っていたんだけど、泣きのツボが押さえ切れないまま終わってしまった。

どこかに「ラブ・アクチュアリー」さよなら版みたいなことが書いてあったけど、本家はストーリーの数も多いし、その上、全部がちゃんとつながっちゃう展開もすばらしいので、比較するのはどうだろう。

「サッド・ムービー」には4つのエピソードが登場。
もっとバラバラのストーリーかと思っていたら、ちょっとずつつながるところは確かに「ラブ・アクチュアリー」に似てるけど。

当然ながら私と友人はチョン・ウソン目当てでこの映画を楽しみにしていたのだが、今回気づいたのは、ちょっと影があったり、粗野な部分がある役(しかもそういう男が涙を流す…)の方が彼の魅力が引き立つのだということ。

消防士であるジヌはあまりにいいヤツすぎて、そんな彼がああいう結末を迎えても、失礼ながら私のツボにあまりはまらなかった。
友人も「あんな場所にうまくカメラがあるわけないじゃん。そんなことしてる間に逃げればいいのにさ」と突っ込んでいたくらいだから。(ちょっとネタばれ)

ま、それでもウソンがカッコいいことには変わらない。
自分が見つめられているような気がして何度かドキドキしちゃったのは事実である。

あえて選ぶなら、母子のストーリーが一番ウルっと来たかな。
ああいう手のストーリーは反則ワザだとは思うけど。