ハチミツとクローバー/笑う大天使

友人と目黒シネマに2本立てを見に行く。
見に行こうか迷っているうちに終わってしまった「ハチミツとクローバー」「笑う大天使」の2本立て。
今年52~53本目の映画
いつも思うけど、目黒シネマのセレクトはとってもステキ。

この2本の映画、どちらにも出ているのが、関めぐみと伊勢谷友介。
伊勢谷友介は、私は細すぎてあまり好みじゃないのだが、その細さゆえに端正な顔のインパクトが薄れて、逆に演じる役によって、かなり違った印象を受ける。
まぁ、今日見た森田と一臣が両極端に違う役だから、というのもあるとは思うけど。

そういう意味では加瀬亮もインパクト薄いなぁ。
友人は、「花よりもなほ」に出てた人だよ、と何度も教えているのに、毎度「この人、見たことない」と言うくらいだし。

ハチクロは原作を読んでいないけど、それぞれが相手をどうして好きになったのか、どういうところが好きなのか、とかいう説明はないままストーリーは展開していく。
でも説明なんかいらないんだよねぇ、きっと。
理由なんかなくて、ただ好きで好きで仕方がない、という、もうとうの大昔に忘れてしまったそんな甘酸っぱい気持ちが、何だか懐かしかった…。

一方、「笑う大天使」も原作を読んでいない。
ただ、以前、川原泉ファンの友人がいてコミックを貸してくれたので、一時期よく読んだ。
上野樹里は、こういうおちゃらけモノはハマるなぁ。
でもあの制服は、良家の子女が着るには胸元が開きすぎじゃないだろうか。
ストラップナシのブラか、ヌーブラじゃないと、着られないと思う…。

ちなみに映画を見る前に恵比寿アトレでランチ。
またしても、私の腹具合でお店をセレクト。
豆腐百珍 由庵 アトレ恵比寿店

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