無事帰国(荷物も)

今朝、無事に成田に到着。
やっぱり直行便はいいなぁ。
年々、飛行機への耐性が低くなってきた私にとっては、飛行時間は短いに限る。
しかし、ここ毎年、旅行のたび、目の前にモニターがあるのがフツウだったので、乗った瞬間「あちゃ」という気分だったが、映画やゲームに夢中になることもなく、睡眠もかなりとれたので、かえって良かったのかもしれない。

冬のウィーンは(もしかしたら冬に限らないのかも知れないけど)、おばさま方の団体が非常に多かった。
私たちは、オペラも鑑賞しなかったし、美術館をいくつも回っていないし、ましてやブランドショップになど足を踏み入れてもいないので、それほどあちこちで鉢合わせすることもなかったけど、「あ、日本人の団体がいるなぁ」と思うとたいていおばさま方の集団だった。
ということで、帰りの飛行機は満席(ほとんどおばさま)だった。

成田では無事荷物も出てきたのだが、スーツケースの持ち手のバネ部分を壊されてしまった。
マダ取れてはいないので、持ち運びには困らないが、立てるとそのまま戻らないので、おそらく次回の旅行時などにはぶつけられて取れてしまう恐れがある。

まだ、去年買ったばかりのモノだし、いちおう言っておこうか、くらいの気持ちで航空会社のカウンターへ。
しかし、これくらいの「軽症」では、航空会社からは費用は出ないそうで、保険で適用してくれ、とのこと。
いちおう携行品の保険をかけたので、そちらをアテにすることにして、書類だけ作成してもらう。

その間、ふと隣を見ると、係員とえらくもめているカップルが。
ウィーンの空港で見かけたカップルだ。(珍しく若いカップルだったので印象に残っていた。)

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帰国

今日はかなりの悪天候。
昨日がこんな天気じゃなくってよかった。

窓越し、みぞれ越しなので、ちょっとうつりが悪いけれど搭乗予定の飛行機。

恒例の

今回もほとんど撮影の機会のなかったサルくんを、最後にホテルの部屋でパチリ。

またフエルトマスコットでも作ろうかな、とこういう時だけ思ったりして。

夜の観覧車

買った物一式をホテルに置きに帰ったあと、大観覧車に乗りに行く。
実は百年以上もの歴史があるこの観覧車、驚いたのは箱の中でコース料理が食べられる特別車があること。
下に着くたび、料理が運び込まれたりするので、その都度しばらく停止する、なんとものんびりした観覧車。

見えにくいけど、となりの箱が特別車でカップルがディナー中だった。

とうとう…

今日はとにかく買い物しまくりデー。
目をつけておいたモノを一気に買いまくる。
ドイツが近いせいか、ほんとにシュタイフの品数が豊富。

ショーケースのベアを見せて欲しい、と言ったら、店のおばちゃんはケースの前まで同行し、ベアを確認したあと、オリジナルを倉庫から持ってくるからちょっと待ってて、と言う。
しばらくして持ってきたのは、オリジナルボックス。
そしてケースからベアを出すと、さっさとボックスに入れるではないか。
見せて、と言っただけなのに。

なーんて、かなり買う気だったので問題はないけども、えらい高い買い物です、実は。

手前にいるのは、北欧に続き旅に同行中のミスター・サルーン。
ずっとカバンに入れているものの、街中で出すのが恥ずかしくて、今回初のショット。

マリア・テレジア像

今日は、旅行中で一番天気がよいかも。
寒いことは寒いけど、最後の日くらい晴れてくれないとね。
ブリューゲルを見るために、美術史博物館へ。
建物の前のマリア・テレジア像。

味噌汁

ホテルの朝食バイキングには、日本食コーナーがある。
味噌汁が意外と美味しい。
別に海外まで来て、日本食が恋しくなるたちではないけど、口にするとやっぱり美味しいと思う。
味噌汁をおかわりする外人さんはいるけど、さすがに納豆食べている人はいない模様。

ベアの誘惑

海外に行くたびに、毎度テディベアが欲しくなってつい買ってしまう。

ここ数年ガマンしていたのにシュタイフベアの誘惑が。
この子はシェーンブルン宮殿限定モデル?らしい。