英会話(2)第40回目

泣いても笑っても、今日が最終レッスン日。
去年の1月からスタートして、自腹で40レッスン、その後、会社の補助金を利用して80レッスン、1回につき2レッスン消化するので、スクールには60回通ったことになる。

1レッスンたりとも無駄にせずに全部消化できて、ホントによかった。
かつ、アタシけっこう頑張ったかも。

今日はレッスン前にスクールのスタッフによるカウンセリング。
節目、節目のレッスンで、その日の担当の先生が私の評価票をつけてくれることになっていて、最新のものをカウンセリング時に渡された。

前回の評価に引き続き、今回も評価者はモデル風misono似美女。
前回、評価がけっこうシビアでちょっと落ち込んだのだけど、今回は項目によっては少しアップしている。

スタッフさんいわく「彼女は、評価がとってもきびしいんですよ。彼女がこの評価をつけてるってことは、ちゃんと実力がついていると思っていいと思いますよ。」とのこと。

なら、ここは素直に喜んでおこうっと。

事前に、会社の補助金はもう出ないし、夏のボーナスだって出るかわからないので、当座はレッスンは続けられません、と話してあったので、無理な勧誘もまったくされず。

あまりにあっさりで、かえって拍子抜けなくらい。
ま、入学金は一度払ってあるのだし、テキストもあるから、またお金と時間に余裕ができたら検討したいなぁ。

最後の先生は、何度か当たったことがある、どうみても日本人にしか見えない(でも外人の)先生。

今日はスクリプトなしでDVDを見て、設問に答える、というレッスン。
これ、前にもやったことがあるけど、その時は料理の作り方を早口でしゃべりまくるシェフが何言ってるかさっぱりわからず、だいぶ落ち込んだっけ。(しかも、その時は海外出張前だったので。)

今日は、前回よりは内容把握できたけど、これがヒアリング力の向上なのか、たんにスピーカーのしゃべりが聴き取りやすいからなのかは不明…。

レッスンの終了時刻になって、先生が「じゃ、また次のレッスンでね」と言ったので、「いや、今日は私の最終レッスンだったんです」と答えたら、「あ、そうなの。じゃあね」みたいなあっさりな反応で教室を出て行ってしまった。

ま、先生にしてみたら生徒はたくさんいるんだし、毎回同じ生徒を受け持つわけでもないので、そのへんの思い入れとかは全然無いんでしょうね。
なんか、私のほうがしんみりとさみしくなってしまった。

イラスト友達の先生にももう会えないじゃん!と思って、帰り際に受付で「今日はJ先生は?」と聞いてみたら、「最近、彼は毎週水曜は外の会社に教えに行っちゃってるんですよ」とのこと。

あ、だから最近、まったく彼に当たらなかったのかー。
とりあえず、スタッフさんに「よろしくお伝えください」とお願いする。

約1年と5ヶ月、なんだかんだ言って、とっても楽しかったなぁ。
どの先生もそれぞれ思い出があるけど、よい先生が多かったと思う。

さて、ここでやめたら、今までの多大な投資とわずかの努力が水の泡。
これからどうやって勉強していくか?
これこそ、もっとも困難なハードルかも。

まだまだ頑張らないと。

英会話(2)第39回目

今日も残数消化のためにレッスンへ。
わー、もう来週で終わりだなんて…。

ここにきて、今日は初対面の先生に当たった。
やっぱり、先生にはそれぞれクセみたいなものがあって、それがつかめるまでは勝手がわからないので、なんとなくキンチョウする。

しかも今日は今までのチャプターのレビューだったのだが、思い出せないことがだいぶ多くて、言葉につまること数回。

あらぬ方向を見ながら、ウンウン唸りつつ受け答えしていたら、「ちゃんと相手の目を見て会話をしようね」と先生に注意された。

ごもっともー。
たとえ英語に自信が無くっても、目をそらしちゃいけないのだよ。
というか、それって英語だろうが日本語だろうが、会話で一番大事なことだよね。

今日が最初で最後のレッスンになると思うけど、教えてくれてありがとう!先生。

英会話(2)第38回目

今日もレッスンの残数を消化するため英会話へ。
さすがに世間はGW真っ最中(少なくとも明日からの連休前夜)、そんなときに夜の回を受講するのは、数人だけだった。
先生もスタッフもまばらなので、いつもよりかなり静か。

今日の先生は初対面だ!と思ったら、「前に会ったね。覚えてる?」と聞かれてうろたえる。

「覚えてない。ごめんなさい。」と答えたら、私の出席簿を見ながら「それもそうだ。前回のレッスンは去年の5月21日だよ。しかも、君、30分遅刻してレッスン時間短かったから、ボクのこと覚えてないんだね。」

…って、そういうわけでもないとは思うのですが、確かに遅刻してますね。

「前回はS先生(「へぇ~、そぉ?」の先生)か。ん?なぜ君は、彼のレッスンがこんなに多いのに、ボクのレッスンは1年ぶりなの?」

…そんなの、私にもわかりませんって。

やはり年の功なのか、彼の教え方はホントにうまいと思う。
会話のロールプレイを何度も繰り返させたり、「あー、こういうふうにやると身につくんだな」っていうのが自分でもよくわかる。

帰り際、「じゃ、また1年後にね!」って言われたけど、先生、アタシのレッスンは再来週までなんですよ…。

英会話(2)第37回目

毎週水曜に通っている英会話。
今回のコースもいよいよあと数レッスンを残すばかりとなったが、途中で数回サボったレッスンを残り期間で消化しなくてはならない。
というわけで、今日は月曜にも関わらずレッスンです。

今日の先生はまたしても「へぇ~、そぉ?」の先生。
つい、この前当たったばかりで、もう会えないかと思ったのに、曜日を変えても当たるなんて。
先生も、教室に入ってくるなり、私の顔を見て苦笑。
結果的には彼に教わった回数がダントツトップかもしれないなぁ。

第一印象はあんまりよくなかったけど、慣れてくれば気負わず会話できる分、意外と楽しかったりするし、よくよく見ればけっこうカッコよかったりするし、こういう外人のお友達ができると英会話が上達するんだろうなぁと思ったり。

今日はレッスンの内容がケガや病気に関する内容だったのだけど、「過去に縫うようなケガをしたことはある?」と聞かれたので「あるある。子供のときにバスルームですべって転んで頭縫ったよ」と答えたら、「ボクも子供のとき、バスルームに飛び込んで濡れた床ですべってケガしたことあるよ」と意外な共通点が発覚。

バスルームですべって転んでケガするのって、万国共通なんだねぇ。

「そのときは3針縫ったよ」と言ったら、「へぇぇ~、そぉ?少ないね。ボクは今まで5ヶ所、合計30針くらい縫ってるよ」だって。縫いすぎだろ。

散々、ケガの話をしたレッスンの後、スクールの出口でイラスト友達(?)の先生に久々に会った。彼の手には松葉杖が。

「ケガしたの?」と聞いたら自転車で転んだらしい。エレベータに乗るのもやっと、みたいなかなりの重症。

「ケガした後は2日間泣きつづけたね」と言うので「わぁ、2日間も?」とひろってあげたら、「ホントは3日間泣いたんだよ、ナイショだけど」だって。

レッスンが無くなると、こういうジョークも聞けなくなるのかと思うとやっぱりさみしいなぁ。

英会話(2)第36回目

今日の先生は、何度かあたっているモデルっぽい女の先生。
決して美人タイプではないと思うけど、とってもキュートなルックス&スリムでスタイルがいい。

彼女の授業も今日が最後かもしれないなーと思って、まじまじと顔をよく見たら、芸能人の誰かに似ている。
…誰だろ?とよく考えたら、misonoにちょっと似てるんだな。
でもmisonoより先生の方がカワイイ。

去年の秋頃にも彼氏と3週間ばかり海外旅行に行ったと話していたけど、GWも海外旅行だそうで。
彼氏と一緒に友達の結婚式に出席するのが目的らしいけど、それにかこつけて2週間くらいバカンスを満喫してくるとのこと。

いいなぁ。
そういや、以前「日本のビジネスマンが、休みをとって海外旅行に行くとしたら、1週間が平均的だよ」と話したら「たった1週間じゃ、何もできないじゃない!」と驚いていたっけ。

私の場合、3週間とか休んだら、絶対社会復帰できなくなるだろうなぁ。
まぁ、でもそんな人生も悪くは無いかも?と思ったりする今日この頃。

いずれにしても3週間海外旅行するなら、やはり英語はもっとマスターせねば。

英会話(2)第35回目

今日の先生は毎度おなじみ?「へぇ~、そぉ?」の先生。

でも、この相槌にもだいぶ慣れてきた。
これは彼のクセなんだ!と思って、なんと反応されようが気にせず、とにかく話すようにしたら、あら意外と会話もはずむじゃないの?

たぶん、彼の授業も今日が最後かな。
そう思うと、それはそれでちょっとさみしい。

彼だけじゃなく、あの先生ももう会えなくなるのか…と思うと、ホントさみしいのだけど、継続するお金を捻出するのもちょっと大変…。
何より、このやる気の無さで惰性で続けても上達しないしね。

英会話(2)第34回目

今日の先生は、おなじみインド人の女性の先生。
この前あたったばかりだなぁと思っていたら、彼女いわく「久しぶりよね?」

えぇ?そんなことないんじゃない?と言おうとしたら、私の受講歴を調べた彼女が「ほらね、前回は2月だもの。今は4月よ。光陰矢のごとし(Time flies)ねぇ。」と。

確かに…。
早いよね、月日がたつのは。

あぁ、それにしても上達しない、私の英会話。
今日もガンガン彼女に間違いをなおされる。
言葉だけじゃなく、発音がおかしいのも容赦なく言いなおしさせられる。

私はよほど語学に向いてないのねぇ。
最近、ナンにつけてもあまり気力がないので、なかばあきらめているのもいけないんだけど。

それでも会話自体は楽しいのがせめてもの救い。
まぁ、この域に達したことだけでも、私にとってはかなりの成果と言えなくもない…と思うことにしよう。

英会話(2)第33回目

今日の先生は、過去に(たぶん)何度かあたったことがあるフランス出身の先生。
今日のチャプターの内容は、なんだかちょっと難しくて、先生でさえ、私に対しての質問を考えるのに苦労していた。
当然、答える私も四苦八苦。

なので、合間合間に映画の話題を差し込んでみた。
この先生は、映画関係の仕事もされている方で、確かアカデミー賞の事前予想は毎年欠かさないと、以前言っていたので。

「今年のアカデミーはどうだった?」と聞いたところ、「楽勝だね。男優賞以外はパーフェクトだよ。」とのこと。
「ヒース・レジャーが受賞すると思ってた?」
「もちろん!『おくりびと』の受賞も当てたよ」

男優賞受賞ショーン・ペン主演の「ミルク」、作品賞他、最多受賞の「スラムドッグ$ミリオネア」はおすすめだそうです。

うーん、今年は受賞作見ようかな。(と毎年思うわりに、オスカー作品をほとんど見ていない私…)

英会話(2)第32回目

今日の先生はだいぶ前に(去年の夏だそうだ)一度当たったことがある日本人(男性)の先生。
日本人だけど海外生活が長くて、兄弟間の会話はフランス語!という話を、確か前回聞いたっけ。

最近、レッスンがちょっと長く感じられて、「あぁ、ちょっと停滞気味かも」と悩んでいたのだが、今日は久々にあっという間に終わってしまった。

いろいろ質問もできたし。というのも先生が、「質問があるかな?」とやたら尋ねてくれるからなんだよね。単語が出てこなくて詰まっていると、ヒントをくれたり、やっぱりこういう気遣いは日本人だ。

しかも、途中で「確実に上達してるね!」とほめられた。「えー、ありがとう」と照れ笑いしながらお礼を言ったら、「ホントだよ、うそじゃないよ。前回のレッスンで習ったことはちゃんと覚えてるし、今日レッスンでボクが教えたフレーズや単語もすぐに覚えて使ってるよね。板書の内容もしっかりノートに書きとめているし。そういうことは続けたらいいよ、もっと上達するから」と丁寧かつ熱いアドバイスをくれた。こういうところも、やっぱり日本人っぽいな。(いや、日本人だし。)

今日のレッスンの冒頭に前回習ったことがスラスラ言えたのは、実はレッスン直前に、マクドナルドで復習したから、だったりするんだけどね。

マックでは、レジのねーちゃんがWBCの特製クリアケースを無言で私のトレイにのっけてくれた。盛り上がってる時にナンだけど、私はまったく興味ないので、ちょっとありがた迷惑なんですが。しかも昨日で終わっちゃったのにマダ余ってるからって、黙って2枚も寄こすことないと思うんだけど…。(断るスキがなかったぜ。)

英会話(2)第31回目

今日の先生は珍しく初対面の先生。
オーストラリア出身だそうで、確かにcanが「カン」になったりする。
最初は聴き取りづらくてちょっととまどったけど、慣れてくれば何とか大丈夫だった。
でもネイティブのオーストラリア英語はつらいかもなぁ。
去年の海外出張で、スコティッシュなまりの英語がさっぱり聴き取れなかったのを思い出した。

英会話が終わって、いつもの電車に乗ろうとしたら、電光掲示板の表示が何だか違う。
なんと、ダイヤ改正が朝の通勤のみならず、こんなところにも影響して、毎週英会話の後に乗っていた電車が無くなってしまっていた。

乗り継ぎも悪くなってサイアク~。

でも、もうすぐ終わりなんだよね、英会話。