もう少しクロアチア

1週間も経つとだいぶ記憶が薄れてきたけど、
もう少しクロアチアのことを書きとめておこうと思います。

去年あたりから漠然と
「行ってみたいなぁ」と思っていたクロアチア。
クレアやフィガロでも特集されているので、さぞやブームで
ツアーもたくさんあるのかと思いきや。

某旅行代理店H●Sでは、添乗員付きツアー以外は
扱っていないとのこと。

いや、別に添乗員さんに引率してもらうのがイヤだとか、
団体行動は大キライとかではないのだけど、
旅行のときくらい、自分勝手に行動したい!と思うのですよ。

クロアチアは見どころがいくつもあるわりに、
それぞれが離れていて移動が困難なので、
団体ツアーが基本なんです、とはH●Sの方のコメント。

まぁ、確かに電車は無いけど、長距離バスで移動できるし、
個人でも何とかなるわけですが、要はまだそれほど
メジャーじゃないってことかしらね。

結局、ためさんが教えてくれたエイビーロードのサイトで見つけた
個人向けツアーに申し込みました。(ためさんありがとう!)

初めて対面以外で海外旅行を申し込んだのですが、
そりゃ正直、チケットが届くまではちょっと不安もあったけど、
小さい代理店って、大手が扱っていないようなツアーが
いっぱいあるので、行き先の選択肢はぐんと広がるわけで。

今回申し込んだツアーもクロアチアの見どころはおさえていたし、
飛行機、ホテル(朝食付き)、現地での移動手配もすべて込み。
なんらH●Sの個人ツアーと変わらない内容でした。

いずれにせよ、添乗員さんがいない時点で、わからないことは
現地で聞かなきゃならないわけだし、今までも、自分たちで
電車やバスで移動することも多かったので、そういう意味でも
ふだんと変わらず、という感じ。

で、多少はいるかと思いきや、現地に日本人は全然いなかった。
クロアチアのハイシーズンは5~9月なので、11月はオフ、
というのも大きな理由だとは思うけど、そもそもアジア人がいない。

他の国だと、日本人はあんまりいなくても
中国人や韓国人が、旅していたり、住んでいたりするけれど、
クロアチアではほとんど見かけず。

それゆえ、あちこちでジロジロと見られた私たち。
たぶん日本人がいたとしても、団体がほとんどだろうから、
2人だけでふらふら歩いているチビっ子日本人は、
よほど珍しかったんでしょうね。

いずれにしてもハイシーズンはヨーロッパ各地から
バカンス客が集まるので、どこも大混雑らしい。
ドブロヴニクの城壁も、プリトヴィッツェ湖群国立公園
すごい人であふれるらしく、たぶん今回私たちが撮ったような
だーれもいない写真なんて撮れないと思われます。

今回は、たまたまそれほど寒くなかったし、
完全なシーズンオフに入る前なので、
お店やレストランもふつうにやっていたし、
タイミングはちょうどよかったかも知れない。

料理は、シーフード料理や煮込み料理、イタリア料理などがメイン。
もちろんお店にもよるけど、2人で100クーナ(2000円)くらいで
食べられるので安い。

ただ、他の国にくらべて、ファーストフードやスタバなどの
コーヒーショップが極端に少ない。
もちろん、カフェはたくさんあるので、お茶はできるけど
いわゆる「ブレンドコーヒー」がなかなか飲めないのだ。

つまり、カフェではコーヒー=エスプレッソ。
これはレストランも同様。

お店によって、多少の違いはあるかもしれないけど

coffee with milk = エスプレッソ+ミルク
coffee with cream = エスプレッソ+アイスクリーム(!)
white coffee = エスプレッソ+ホイップクリーム

ってな具合で、結局何を頼んでもベースはエスプレッソ。

エスプレッソが7クーナなのに、
この12クーナもする「NESCAFE」ならもしかしてブレンドかも!
と期待をこめて頼んだら、ようやくカフェラテみたいな飲み物でした。
(でも、私はコーヒーだけが飲みたかったのに…)

もちろん、ホテルの朝食バイキングでならブレンドも飲めます。

また、旅行中はアルコールを飲まない私たちが、
レストランでもっぱら頼んでいたのがレモネード。

ソフトドリンクはボトル入りのものから選ぶと、甘いジュースが
中心になってしまうけど、このレモネードはたいてい自家製。
要は、レモンの絞り汁を希釈したものに砂糖が添えられているだけ。

お店によっては、薄めすぎで美味しくないものもあったけど、
ジュースで冒険するよりは、ビタミン補給もできるし、よかったかと。

ショッピングに関しては、お買い物を存分に楽しみたい人や
ブランド物好きな人にはクロアチアはおすすめできません。

逆に、ハーブやアロマに興味がある人や
レースや刺繍などの布小物が好きな人はきっと楽しめます。

もちろん、ブランドショップもちらほらあるけど、他の国よりは
数も少ないし、たぶんお値段的にもそれほど魅力はないような。

今回、ecco(デンマーク)の靴を買おうか買うまいか迷って、
結局買わなかったけど、日本で買うより若干安いかなーというくらい。
もちろん、VATの戻りを含めたらさらに安くはなりますが。

ちなみに、なぜだか分からないけど、どこに行っても
パン屋と靴屋が多かった気がします。
ただし、靴屋さんは決しておしゃれな陳列の店ばかりじゃなく
あらゆる種類をごちゃ~と売ってるような店も多し。

なお、言語はクロアチア語ですが、
ホテルはもちろん、たいていの場所で英語も通じます。
たまにお年を召した方には通じなかったけど、
レストランやカフェには英語メニューがあるし、
むしろ、たまに通じなかった私の英語の方が問題かも…。

いずれにしても、行くまでにはいろいろあったけど、
行ってみたら、想像どおり、いや、それ以上に
クロアチアの旅は楽しかったです。

今度行くなら、島々もまわってみたいなぁ。
…と憧れの地は増えるばかりなのでした。

Krasのチョコレート

Krasはクロアチアの老舗チョコレートブランド。
創業1911年だそうです。

スーパーでも売っているし、直営店もあります。
おみやげに最適!ということで、あちこちで買い求めました。
(ドブロヴニクは、観光地価格だから他より高い!
という噂を聞いたので、やめておきましたが。)

ザグレブの中心部なら、イェラチッチ広場に1つ
その先を進んだイリツァ通りのケーブルカー乗り場の近くに1つ
それぞれお店があります。

イェラチッチ広場のお店は、外観も店内も老舗っぽい雰囲気。


扱っている種類は、たぶんココが一番豊富、
バラ売りもOKなので、おみやげ用にあれこれ悩みたい時は
このお店が最適です。

イリツァ通りのお店は、カフェ併設店で、かなりイマドキっぽい雰囲気。
販売コーナーではバラ売りもOKですが、
扱っている詰め合わせは種類が限られています。

カフェのサイトはこちら

このサイト、下部の「english」を押せば英語のページに
リンクしてますが、そちらはコンテンツが少ないです。

クロアチア語のページを手当たり次第クリックすると、
チョコレートやオリジナルカクテル、パフェなどのメニューが
なかなか凝っているFlashで表示されるので、
分からないなりにもこっちのほうが楽しめます。

老舗のくせになかなかやるのう。

職場のおみやげ用に買い求めたクリーム入りと
チェリー入りのチョコレート。

ふだんのパッケージはこんな感じ。


今なら、これにクリスマス用のスリーブがついて
こんな感じで売っています。(お値段はそのまま!)


うーん、おぬし、なかなかやるのう。

ちなみに。

通常パッケージは、フィルムで包装されていて、
その上からクリスマス用スリーブがはまっていたのですが、
会社でバリバリとフィルムを開けてから、
「あ。写真撮ってない!」と気づき、中身を同僚に配ったあと、
空箱だけ持って帰ってきました…。

肝心のチョコのお味は、甘さ濃厚だけど大味ではないので、
私は許容範囲です。
おみやげにするにはちょっと壊れやすいけど、
ウェハースもなかなかイケました。

旅のお供

今回の旅には、赤いミニノートPC、デジカメも赤のCOOLPIXを持参。


COOLPIXは出発直前に、ダンナが買ってくれたもの。
撮りたいものは自分で撮りなさい、ってことですね。
私は一緒に買いに行かなかったのだけど、
ちゃんとケースはgollaを買ってきてくれました。エライ!

ガイドブックは、定番「地球の歩き方」、
さらにクロアチア特集が掲載されている「クレアトラベラー」と
「フィガロ ヴォヤージュ」を用意しました。


ちなみに雑誌2冊は、該当ページのみをコピーして持参、
心おきなく書き込みもできるし、なかなか便利でした。

「地球の歩き方」だけだと、意外と情報がまちがっていたりするし、
レストランのメニューや、お店で売っているものまで
細かく載っていなかったりするので、それらを補完するのにも
雑誌はとても役立ちました。

とはいえ、今回の旅行は直前になってダンナが
「インフルエンザに感染したかもしれない」と言い出したため、
(会社の身近な人で発症者が出たらしい)
最悪の場合を想定して、事前にガイドブックを見るのを
一切やめてしまったのでほとんど予習ナシ。

ま、結局はいつもどおり、現地にて行き先を検討。
ガイドでわからないことは、ホテルやインフォメーションの人、
店員さんなどに聞いて、とりあえず何とかなりました。

途中ドキドキもしたけど、個人旅行はそういうのが醍醐味だし、
結果的にはよかったかな、と。

クロアチア旅行まとめ

今回は、Vivienne Tam の真っ赤なミニノートPCを持参。
今までの海外旅行では、ケータイからブログ更新していましたが、
パケ代がハンパなくかかるのでやめました。

とはいえ、毎日はネット接続できず、まとめてUPしたので、
記事の投稿日時もメチャクチャ…。

そこで今回の旅程をあらためてまとめました。

1日目:11月15日(日)
成田10:20発 LH711便にてフランクフルトへ。
フランクフルト着14:05、空港を出て中央駅周辺を散策。
フランクフルト発19:00 LH580便にてドブロヴニクへ。
ちなみに飛行機はクロアチア航空/ルフトハンザの共同運航便。
ドブロヴニク着20:45、空港内でクーナを換金してから
現地車でホテル「LERO」へ。


オフシーズンだからか、大改装工事中。
フロントがものすごいことになってました。

ホテルから旧市街までは徒歩約35分ほど。
途中の景色がよいので昼間は苦にならないけど、
夜はバスに乗ったほうがよいかも。

無線LANは、カードを購入すれば部屋で使用可。
1時間25クーナ、2時間40クーナ。

ブログ記事
フランクフルト中央駅
レーマーベルク広場
プレッツェル
ドブロヴニク到着

2日目:11月16日(月)
ドブロヴニクを1日かけて散策。

ブログ記事
城壁
アイスクリーム
旧港
サンドイッチ
スポンザ宮殿
絶景
シーフード堪能

3日目:11月17日(火)
午前中はドブロヴニク旧市街をふたたび散策。
ホテルに戻り、タクシーで長距離バスターミナルへ。
13:00発の長距離バスでスプリットへ移動。
何回かトイレ休憩をはさみ17:30頃スプリット到着。
バスターミナルからタクシーにてホテル「DALMINA」へ。


なぜか4つの★がついていたこのホテル。
確かに内装・設備はいいけど立地が…。
旧市街までは、交通量の多い道を徒歩で30分以上かかる。
健康にはあまりよくなさそう。
とはいえ、他にはタクシーしか手段がない。

ホテルのまわりにはスーパー「KONZUM」と
少し歩いたところにショッピングセンター「JOKER」が
あるものの、基本的にものすごくさみしい場所です。

無線LANは部屋で使い放題。もちろんタダ。
パスポートNo.とヒミツの(?)PWでログイン可。

ブログ記事
フランシスコ会修道院
聖ヴラホ教会
プラツァ通り
アイスクリーム再び
ローズマリー
スプリットへ
3日目晩ごはん

4日目:11月18日(水)
スプリットを1日かけて散策。

ブログ記事
4日目朝ごはん
スプリットの街
輝く親指
ディオクレティアヌス宮殿
民俗学博物館
カフェでのんびり
レプブリカ広場
大聖堂
4日目晩ごはん

5日目:11月19日(木)
ホテルを9:00に出発、現地車にて
プリトヴィッツェ湖群国立公園経由でザグレブへ。
12:00すぎに公園到着、3時間の散策の後、15:00出発、
17:00頃にホテル「LAGUNA」到着。


かなり古いホテルで、中央駅まで歩いて15分くらい。
イェラチッチ広場まで行こうと思うとかなりかかるので
トラム12番に乗ったほうがよいかも。

無線LANはロビーでのみ使用可。こちらもタダ。
フロントで尋ねればPWを教えてくれますが、
私のPCはセキュリティソフトが原因でうまくつながらず…。

ブログ記事
プリトヴィッツェ湖群国立公園
ザグレブ到着
5日目晩ごはん

6日目:11月20日(金)
午前中はザグレブを散策。
午後は13:35発のバスでサモボルへ。
14:30すぎに到着、お茶&散策。
16:30のバスでザグレブに戻る。
渋滞のため、到着は17:30頃。

ブログ記事
さらにアイスクリーム
ケーブルカー
聖マルコ教会
青果市場
聖母被昇天大聖堂
トラム
サモボルへ
6日目晩ごはん

7日目:11月21日(土)
チェックアウト後、1時間ほどイェラチッチ広場周辺散策。
ホテルに戻り、11:00出発でザグレブ空港へ。

ザグレブ発13:05 LH3494便にてミュンヘンへ。
ミュンヘン着14:10、空港内を散策。
ミュンヘン発15:40 LH714便にて成田へ

ブログ記事
花市場
さようならクロアチア
ミュンヘンにて

8日目:11月22日(日)
成田着11:00頃。

ブログ記事
成田到着

成田到着

ミュンヘンから成田まで約11時間、無事に成田に到着。
帰りのルフトハンザ便は、特にミュンヘンからは
日本人の団体がたくさんいた。(当たり前だけど)

皆大きな手荷物をいくつもかかえる中、いつもどおり
ほとんど荷物のない私たち。
特に今回は、あんまり買い物しなかったしなぁ。
でもステキな思い出はたくさんできました。

最寄り駅へのバスの発車時刻まで時間があったので
空港内でお蕎麦を食べる。


あぁ、帰ってきちゃったんだなぁ。
無事に帰国できて何よりだけど、非日常から
徐々にこうやって日常に戻るのは、ちょっとさみしい。

ミュンヘンにて

約1時間でザグレブからミュンヘンに到着。
乗り継ぎ時間は約1時間半。

行きに成田で換金したユーロがまだ残っているので
何かないかお店を見てまわるも、あまり目ぼしいものがない。

結局、シュタイフを買うことにしたものの、
ザグレブで出会った小さな子ブタはいなかった。
(そもそも、そんなにたくさん取り揃えていない。ここドイツだよね?)

かわりにもう少し大きいブタとウサギを購入。
ブタは新入りとして、わが家に迎え入れます。


フランクフルトではうっかりソーセージを食べ損ねたので
帰りは忘れずに食べました。

後ろにある紅茶は、ビールジョッキかと思うほど
大きなグラスにたっぷりと入れてくれて、
とても嬉しかったのだけど、あまりに熱いのと、
搭乗時間が迫ってしまったのとでほとんど飲めなかった。

さようならクロアチア

ザグレブ空港はとっても小さい。
それでも余ってしまったクーナを使わなければならないので
またチョコやらクッキーやらを買い込む。

シュタイフのぬいぐるみがとても気になったけど、
これから乗り継ぎでミュンヘンへ向かうので
クロアチアで買うこともないか、とスルー。


幸いなことに、滞在中はずっとお天気がよかった。
そして、クロアチアの空は青くてとってもキレイ。
今日の空には、めずらしく雲が浮かんでいた。

花市場

あっというまにクロアチア旅行も最終日。
朝食をすませ、チェックアウトをしてから
すっかり乗りなれたトラムでイェラチッチ広場へ。

デパートのナマ百貨店(なかなかキッチュだった…)を
のぞいたあと、昨日のぞいた青果市場をもう一度。

青果市場の下には、さらに花市場。
今日は土曜日だからか、人出も多くにぎわっている。


ピックアップの11時ギリギリにホテルに戻ってみたら
待っていてくれたのは、先日スプリットからザグレブへと
ドライブしてくれたお兄さんだった。

スーツケースを車に積んで、一路ザグレブ空港へ。

6日目晩ごはん

サモボルからザグレブへ戻り、最後の晩餐は
「イヴィツァ・イ・マリツァ」へ。

カフェが立ち並ぶトカルチチェヴァ通りを上がった
ところにあるクロアチアの郷土料理が食べられる店。

民族衣装を着た店員さんが料理をサーブしてくれる。
ナフキンもかわいらしい。


この店、オーガニック素材を使っているそうで、
確かに野菜も美味しかった。

オーダーしたのは、パン、野菜サラダ、
豚フィレのきのこソース、牛肉のダルマチアソース。
飲み物はオレンジジュースとエスプレッソ。




ちなみにこの豚フィレ、今回の旅行のNo.1といっても
よいくらい美味しかった。
中に野菜やプラムを包んで焼いてあるのだけど、
肉はやわらかいし、ソースもちょうどいい味、
さらに量も、シェアしてちゃんと食べきれるくらいのポーション。

野菜とハーブで作った飾りもなかなかステキ。
このお店は外観もステキで、さらに隣のカフェは
お菓子の家みたいなキュートさ。



最後の夜、美味しいものに巡りあえてヨカッタ。

サモボルへ

ザグレブからバスに乗って、クレムシュニテという
お菓子が有名なサモボルという村を訪ねました。

昨夜、イェラチッチ広場のインフォメーションで
行き方とバスの時刻を教えてもらった。

インフォメーションのお兄さんによると、
「行き方はとっても簡単、
ザグレブのバスターミナルからバスで30分だよ」
とのこと(「地球の歩き方」にもそうあった)なのに、
まずザグレブの長距離バスターミナルが巨大すぎて、
チケット売場もよくわからない。

2階に上がったところに、たくさん窓口が並んでいたので
そこでチケットを買ったら、お兄さん&「地球の歩き方」によると
25クーナで行けるはずが、なぜか28クーナだった。

さらに、定刻少し過ぎにバスが発車、30分で着くはずなのに、
待てど暮らせど到着しない。

とにかく、ちょっと進んではバス停に止まり、
人がたくさん乗ってくる、の繰り返し。
座れずに立っている人もいて、なんだか
市内バスみたいな感じ。

かなり不安になりつつも、1時間後にようやく
サモボルのバスターミナルに到着しました。

帰りにわかったのだけど、どうやら
たくさんのバス停に止まる各駅停車(?)と、
ほとんど止まらず高速を行く快速(?)とがあるようです。

それゆえチケット代が高かったのかは不明。
ちなみに帰りは運転手さんから直接チケットを買ったら
25クーナでした。うーん、謎…。

ここに来た目的は、どんなガイドブック、雑誌にも載っている
有名カフェ「ウ・プラロズ」のサモボルスケ・クレムシュニテ。

似たようなケーキをスプリットのカフェで食べたけど、
ここのはやっぱり全然違う!

上下のサクサクしたパイ生地に、ふんわりとやわらかで、
まるでプリンみたいな味のカスタードクリームがはさまれていて、
ギョッとする大きさのわりにはぺロッと完食。

でも隣のテーブルのお客さんは、ケーキを2個ずつ食べていた。
さすがにそれはキツイなぁ。

クレムシュニテは7クーナ、奥のチョコレートスポンジに
チェリーのゼリーが乗ったケーキは8クーナでした。


お店の外観はこんな感じ。
お店の前のテラス席で食べていたら、だんだん寒くなってきた…。


サモボルの景色。ほんとに小さな村です。