だいぶ前にお友達のreyちゃんから例の「ミュージック・バトン」をいただいたときは、
「アタシ、パソコンに音楽データないし…」
「そもそもそんなに音楽聴かないし…(たぶん音楽なくても生きてゆける)」
「バトン回すお友達いないし…」
ってなことで、中途半端なお答えしかしなかったのだけど、先日がさがさと片付けをしていたら、スゴイものを見つけた。
●年前の結婚披露宴のBGMのために編集したカセットテープだ。
当時、部屋にCDいっぱいひろげて、何度も曲聴いて、私が作ったカセットテープである。
(ちなみにダンナは「まかせる」と言って、ほとんど手を出さなかった。)
そっかー、ココに入ってる曲って、いわば私の「特別な思い入れのある曲」だよなぁ、と思ったので、今さらながら「ミュージック・バトン」の質問のうち、1つだけ回答してみます。
ホント今さらだなぁ。
ちなみにこのページを見ると「ミュージック・バトン」のもともとのQuestionは下記のとおり。
Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
Song playing right now (今聞いている曲)
The last CD I bought (最後に買ったCD)
Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
Five people to whom I’m passing the baton (バトンを渡す5人)
「好きなタイプ」、「行きたいところ」の質問の追加、5人→8人の増員は、誰が初めにやったんだろうと思うとなかなか興味深いねぇ。
さて、テープに収録されていた曲は次のラインナップ…。
お色直し後の入場
「ホール・ニュー・ワールド」(ピーボ・ブライソン&レジーナ・ベル)
TDLでのバイト経験のある私は、1曲くらいディズニー音楽を入れたかった。
(ちなみにダンナもTDLでバイトしていたらしい。当時はまったく知らず。)
「美女と野獣」だと、ちょっとおこがましいわね、と判断し、「アラジン」のテーマ曲をチョイス。
そのほか、
「パワー・オブ・ラヴ」(セリーヌ・ディオン)
「ファンタジー」 (マライア・キャリー)
などなど、なんともありがちなランナップが続く。
でも、もともとダンナがマライア好きだったのだ。
そういや、来日コンサートも行ったなぁ。
花束贈呈
「チャイナ・ローゼズ(China Roses)」(エンヤ)
エンヤは流行る少し前くらいに、友人からすすめられてよく聞いていた。
全部自分の声を重ねて録音する、という美しいハーモニーが奏でる曲はどれも捨てがたいけど、結局「花」つながりでコレをチョイス。
おひらき
「愛はとまらない(Nothing’s Gonna Stop Us Now)」(スターシップ)
これも結婚式ソングとして定番になってしまったけど、もともと私は映画「マネキン」を見たときからこの曲が大好きで、いつか結婚するようなことがあれば、この曲をゼッタイ使おうとココロに決めていた。
映画自体も大好き。
それにしても、アンドリュー・マッカーシーはどこに消えてしまったのか…。
キム・キャトラルは「SEX AND THE CITY」で大ブレイクしたけど、何十年前のこの映画の彼女もホントに美しい。
「手のひら」(中西圭三)
KEIZOファンだったワタクシ、ライブに足を運ぶたび、毎度涙をこぼしそうになっていたのがこの曲。
歌詞もメロディも好きだけど、やっぱりCDより、もう一度生で聴きたいなぁ。
「抱きしめたい」(Mr.Children)
別にミスチル好きじゃないけど、この曲だけは別格。
ミスチルは、この曲の収録アルバムだけCDを持っていて、しかもこの曲しかほとんど聴いていない…。
こうやって書くと懐かしいなぁ。
(実際、カセットを数年ぶりに聴いたけど、ちょっと感慨深かった。)
後にも先にも、こんなに音楽にこだわることって、私の人生においてないだろう。
ということで、「ガラクタは捨てる」を推進しつつある私も、このテープだけはゴミ袋に入れることができなかった。
ということで私の「バトン」話はおしまい~。
福山雅治が入っていないのがちょっと意外でした~!
{ルンルン}ソラミミさん
なんとなく披露宴で福山もなぁ~と思ったのと、
私の好きな「It’s only love」は、お別れ
しちゃう歌だもんでー。
別の観点で音楽バトンやったら、入れますね、
たぶん。
福山は過ぎ去った日々の歌ばかりですからね~。
バトンは書いてみたあとに、あんなのもきいていたな~とか再度思い出しますね。
{ルンルン}ためさん
そうなのよね。
CDはいっぱい持ってるのでね。
昔の方がちゃんと聞いてたな。
今は単に収集癖{なんで}