リサイクルは大変だ

今日は、万博お疲れ休み。
ゼッタイ疲れるに違いないと思って、事前に休暇証も提出済みなのだが、昨日の帰りもそれほど遅くなかったし、完全にサボりに近いね。

でも朝から、洗濯、掃除、フトン干し、など家事をこなしているうちに、アッという間に午前中が終わった。
途中、仕事もしちゃったし。
昼になったので、あわてて歯医者に向かう。
先日すっぽかした分の穴埋め)

結果的に久しぶりの診察だったので、いつものクリーニングに加え、歯周病検査を受ける。
意外と痛いんだよね、これ。
ちょっと泣きそうになる。

歯石もたまっていたのか、かなりガリガリとクリーニングされたので、再び泣きそうになる。
これで今日は終わったね、ってくらい疲労困憊。
しかも歯がひどく削れている箇所があるそうで(虫歯ではないらしい)、ここに樹脂をかぶせるため、今週末からしばらく通院するハメになった。

あ、あと今日は不要になったキャビネットを処分した。
これが意外と大変だったのだ…。


このキャビネット、先日の片付けで不要になったのだが、置く場所がないわけではない。
とは言え、入れ物を放置しておくと、ついついモノが増えることは必至。

別に粗大ゴミで捨ててもよかったのだが、お金がかかる上に収集場所まで運ぶのが難儀。
それと、まだ捨てるには惜しいくらい、キレイなのだ。
私にはこれと言ってとりえがないけど、こと、モノをキレイに使うことにかけては、ちょっと(ホントにちょっとだけど…)自信がある。
このキャビネットも、7年使用したとは思えないくらい新品同様。

ネットで検索すると家具を買い取ってくれそうなリサイクル業者はたくさん引っかかる。
電話すれば見積りくらい、いつでも来てくれるものと思ってタカをくくっていた。
別に買い取ってくれなくてもいい。
引き取りに来てくれればOKなのだ。

しかし、甘かった。

今日、いくつかの業者に電話してみたところ、大手は軒並み、「ウチは大きなトラックで伺うので、家具ひとつじゃお受けできないんですよ」とのこと。
しかも家具で5年モノ(7年じゃさすがにムリかと思い、サバよんでみました。)なんて、問題外らしい。
「何でも買い取ります」とかホームページに書いてるくせに、電話の応対は非常に冷たい。

次にこれならいけるかもと思って電話した比較的小規模のリサイクルショップも、ノーブランドの5年モノ家具には興味が無いらしい。
「状態もイイし、引き取りだけでも」と懇願しているのに「今は予約がいっぱいでお伺いできません」などとぬかす。
今から予約しても9月半ばになるそうだ。
「じゃあ、いいですよ、粗大ゴミで捨てますから」とちょっとキレ気味になって電話を切った。

次に電話したショップは女性の応対がすでにイイ感じ。
キャビネットの大きさや状態を告げると「お伺いできます」とのこと。
さらに引き取りでもよい旨を告げると、「ありがとうございます」と感謝された。

しかも今日のうちに来てくれる、とのことで夕方にはお兄さん2人がやってきてキャビネットを運び出してくれた。
とりあえずはめでたし、めでたし。

そんなこんなで、他にもいろいろやりたいことがあったのに、結局、あっという間に1日が終わってしまったのでありました。

リサイクルは大変だ” への2件のフィードバック

  1. 小春 のコメント:

    お疲れ様でした。
    とりあえず無事に嫁がれたようで、なによりです。
    しかしこんなに綺麗なのに、話しさえまともに聞いてくれないものなんですね。
    大きな物を購入する時は、ちょっと考えなきゃいけないかもしれませんね。

  2. まきまき のコメント:

    {きのこ}小春さん
    こういうときテレビ電話がいいのかな。
    「ほーら、こんなにキレイですよ」
    って見せてあげたい。
    点数少量、ノーブランド、年数経ったもの、は
    難しいようですね。
    今回勉強になりました。

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