バリウム当日

去年も同じ頃にバリウム検査に行ったのだが、えらく待たされ、ようやく終わったのは昼頃だったような記憶が。
(とはいえ、去年のブログを見たら、今年と同じくらいしか待たされていないので、たまたま予約の時間が遅かっただけかも。)

そのため、今年は気合を入れ、予約時間の少し前に病院入りした。
お供の本は、すでに読み終わっている角田光代の「対岸の彼女」と「太陽と毒ぐも」の2冊を抱えていった。

ちなみに「対岸の彼女」は去年のバリウム検査にも持参。
不覚にも泣いたのだが、2度目にも関わらず、今年も待合室で目に涙をためてしまった。
ちょっと花粉症な人に見えたかもしれない。(この病院は小さいのに消化器も循環器も、かなり幅広く診ているところなので、患者さんの症状もさまざま。)

一時間半ほど経過し、かなり読書に没頭し、「あー、今せっかくいいところなのに」というところで名前を呼ばれた。

今年は「左右」は迷うことはなかったけど、珍しく発泡剤が効いて苦しかったのと、バリウムがなかなか飲めずしんどかった。
しかも、「バリウムが胃の上部にたまってるので少し流しましょう」と言われて何度も深々とおじぎをさせられ、そのたんびに必死の形相になるほど苦しかった。

でもやっぱり胃はキレイだそうだ。
慢性の胃痛は相変わらずだけど、去年にならい、今年もあえて主張しなかった。

ちなみに「来年はもっと早い時期に受けてくださいね。今の時期は込み合ってて、ほとんど皆さんお断りしているんですよ」と言われてしまった。

来年こそは早く受けよう…と思うけど、たぶん同じ頃になっちゃいそうだなぁ。

バリウム当日” への3件のフィードバック

  1. hogu のコメント:

    つらそうですねバリウム。
    おつかれさまでした!
    まきまきさんの胃がキレイで
    ホッとしました。
    最近胃にフラれてしまう男の人のCMが
    ツボにはまりました。胃薬のCM。
    私も胃は大事にしなくては。

  2. マッキー のコメント:

    お疲れさまでした~。
    でも胃はきれいでよかったですね。
    体が資本ですもんね。
    何味だったのかな~。

  3. まきまき のコメント:

    {ふたば}hoguちゃん
    胃腸はあまり丈夫じゃないのですが、
    とりあえず検査受けとくとお墨付きがもらえるのでね。
    まぁ、胃カメラ飲むこと考えたらバリウムはラクだしね。
    {ふたば}マッキーさん
    ほんとカラダは資本ですね。
    味はとくにナ二もついてないやつです。
    最近は●●味とかあるみたいですね。
    でも噂によると、会社のバリウム検査のはもっとまずいそうです。

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