今日は今年14本目の映画「かもめ食堂」を見に行った。
ひとことで言えば、日本人女性がなぜかフィンランドのヘルシンキで食堂を経営する話。(ほんとにひとことだ…。)
ほんとにそれだけの話なんだけど、でもなぜか心から楽しめる映画だった。
いいなぁ、やっぱりヘルシンキは。
おととしの秋に北欧を旅行したけど、ヘルシンキがたまらなくよかった。
天気はあまりよくないし、風は冷たいし、街はすぐにひと回りできるほど小さいのだけど、どこかしっくりとなじむと言うか、どこを歩いても、何を見ても、楽しくてしかたなかった。
なので、この映画の雰囲気はとても理解できる気がする。
試写会「かもめ食堂」
好きなことだけするのか、嫌いなことはしていないのか、それはどちらか分からない・・緩やかに暖かに、流れる時間が心地いい、異国でソウルフードな物語・・
フィンランドのかもめのように、太ったものが好き、太った人が食べているところをみるのが好き、失敗談は猫…
この映画も評判いいですね。
奮発して、ビデオ屋で準新作で借りました。(笑)
DVDで鑑賞。
フィンランドのヘルシンキ。
日本人女性のサチエが一人で営んでいる開店休業状態の「かもめ食堂」に
ついに初めてのお客さんの青年トンミがやってくる。
日本かぶれの彼に…
試写会「かもめ食堂」開映19:00@ヤマハホール
「かもめ食堂」 2005年 日本
配給:メディアスーツ
監督・脚本:萩上直子
脚本:フレート・ブライナースドーファー
出演:小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、
ヤルッコ・ニエミ、タリア・マルクス、マ…
そうか~!
そのスーツケース型のものを持っている人がいて、かわいいなあ、なんだろうと思っていたらこの映画のパンフだったのですね。
パンフだけでもすごいかわいいから、映画もセンス良さそう。
そうなの!
映画もおすすめだけど、パンフレットもおすすめよー。