リバティーン

今日は今年18本目の映画となる「リバティーン」を見た。
17世紀、33歳の若さで亡くなった放蕩詩人ジョン・ウィルモットこと第二代ロチェスター伯爵の半生を描いたこの作品、主演のジョニー・デップは、脚本の冒頭3行を読んだだけで出演を快諾したそうだ。

才能はあるのに、あえて傍若無人な言動ばかりを繰り返し、それなのに男も女も、彼に愛想をつかすことはできない。そんな不思議な魅力を放つロチェスター伯爵をジョニー・デップは、まさに本人が乗り移ったかのように生き生きと演じている。

メジャーな作品に出演しつつも、こういう役柄をはずさないところがさすがだなぁ。
確かに、彼自身もインタビューで言っていたように、メジャー作品と違って子供には見せられないだろうけど。

ちなみにロザムンド・パイクトム・ホランダールパート・フレンドは皆そろいもそろって、「プライドと偏見」に出ていた方たち。ルパート・フレンドはやっぱりどこかオーランド・ブルームに似ている…。

リバティーン” への1件のフィードバック

  1. ひねもすのたり のコメント:

    ジョニ~~♪゛

     今日はひさびさの…………
            お休み
     金欠で外出できないので今日も半日映画づけ~~~
     「アメリ」と「シャイン」
     この感想は別口で~~
     そういえばケーブルTVの「Movie Plus」で今日、ジョニー主演の4/8…

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