ぬるい岩盤浴にがっくり来た後は、友人とさらにウチのダンナをまじえて今年33本目の映画「ミッション:インポッシブル3」を見に行った。
ほんとにシリーズ最高傑作かどうかはさておき、銃撃戦が起きようが、爆破されようが、ゼッタイにイーサン・ハントは死なないわけで、その「ありえねー」の満載っぷりは、まさに「インポッシブル」の名にふさわしい。
アタマ使わずにお気楽に楽しめるのは、こういうエンターテインメント映画のよいところ。
昔からトム・クルーズにはさして興味もないので、ここではあえて言及せず、むしろ個人的にツボにはまってしまったジョナサン・リース・マイヤーズの話をしたい。
帰り際に「あの人、どこかで見たことあるんだよなー」とつぶやいていたら、ダンナが「マッチポイントの人だよ」と教えてくれたのだが、その時は映画「マッチポイント」が思い出せず。
帰宅して調べてみたら、見たいと思ってチェックしていたウッディ・アレンの映画だった。
スカーレット・ヨハンソンがやたら色っぽいと評判の映画ね。
いや、その前にどこかで見たはず…と思い執念深く調べたら…。
ああ、そうだった。
「ベッカムに恋して」のサッカーのコーチじゃないか!
あの時も、さわやかなコーチ役にいたく惚れこんだっけ。
ところが映画のパンフレットを見たら、何と幼い頃に両親に捨てられ、孤児院で育ったとのこと。
なんてかわいそうな生い立ちなんだ…と同情したのはかれこれ数年前、今では「M:i:Ⅲ」に出演するまでに成長したんだねぇ。
それにしても「ベッカムに恋して」はかのキーラ・ナイトレイも初々しいサッカー少女役で出ていたし、なかなかお宝映画かもしれない。
ついでにイーサンの最愛の妻を演じたミシェル・モナハンは「スタンドアップ」の主人公の同僚役が記憶に新しい。
悪役のフィリップ・シーモア・ホフマンは「カポーティ」で見事オスカーを手にした俳優。
とりあえず今年の夏は「マッチポイント」、秋は「カポーティ」を見なくちゃ。
で、肝心の「M:i:Ⅲ」だけど、どうしてもミシェル・モナハンにケイティ・ホームズが重なって見えてしまったのは私だけ
やっぱり、大スターは私生活をあらわにしすぎちゃいかんよね。
私も観に行きました。先々行上映で(笑)
やっぱりーー。同じ人、気になってる(^^)
私は映画で観たの初めてだったんですけど
かっこよかったですよね♪でもトムも結構いいです。
{ひよこ}みぃなさん
お、先々行とはさすが!
やはり好みがかぶりますねぇ。
でもわかってくれて嬉しい。
トムはちょっと年とってきたけど、まだまだ身のこなしは
カッコいいですね。