涙そうそう

昼間は1人で都内をぶらぶら。
バートックギャラリーで「パンツ展」を見て、そのあと銀座で狂ったように靴を買い、大荷物をかかえて夕方、友達と待ち合わせ。

オナカいまいちの私に合わせてもらい、とろろご飯を食べたあとに、今年44本目の映画「涙そうそう」を見に行った。

私も友達も妻夫木くん好きで、かつ私は、個人的に長澤まさみに思い入れが深いのでかなーり期待していた。
今、私と友達には、見たい映画ストックがかなりたまっているのだが、「涙そうそう」ははずせないよねと意見が一致して、最優先して見に行ったのだ。

うーん、期待しすぎたか?
いや、悪くはないと思うのだが、もっとドバーっと泣けるかと思ってた…。
もう少し、展開がどうにかなるとか、お互いを想う気持ちや、その根拠をもっと細かく描くとか、あってもよかったんじゃないかなぁ、と思ったりする。

何となくあっけなくて、まさみちゃんの「にーにー」という声と、妻夫木くんの二カッと笑った写真だけが妙に印象に残ってしまった。
市場のモヤシのおばちゃんがカッコよくて、私としては一番のお気に入りかな。

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