今年36本目の映画となる「タロットカード殺人事件」を見に行った。
前にも書いたけど、フツウの女の子を演じるスカーレット・ヨハンソンが好きだ。
そういう意味では、この映画の彼女は私にとってけっこうツボ。
でもさ、ウディ・アレンは、ほんとにスカーレット・ヨハンソンが好きなんだろうね。
なんとなく、ベタベタぶり(特にベタベタするシーンはないんだけど)に胸焼けしそうな感じ。
次回作でも起用するとのことだから、よほどのお気に入りなのは間違いない。
ストーリーは面白かった。
でもネタ元の記者のバックボーンとか、ネタを提供する必然性がもう少し欲しかった気もする。
サスペンスではなく、コメディとして見ればあまり問題ないのかも知れないけど。