バンテージ・ポイント

突然、ダンナと思い立って映画を見に行くことにした。
そりゃ、展示の準備とか、英語の勉強とか、やらなきゃならないことは山積みだけど、ま、たまには映画も見ないとね。

ふたりとも見たかった「バンテージ・ポイント」を見に行った。
今年6本目の映画にして、今年初の洋画。

公開されたばかりだし、新聞やらテレビやらでさかんに取り上げられていたせいか、日曜のレイトショウにしては、けっこうな人の入りだった。

この映画は、大統領狙撃事件の真相を、現場にいた8人のそれぞれの視点で辿るという、なかなか面白い構成。
私は、けっこう楽しめた気がするけど、ダンナはどうにもラストに納得がいかなかったらしい。
まぁ、あれだけいろいろな話が交錯し、それとともに謎も解き明かされていくストーリー展開にドキドキしたわりには、確かにラストはいともあっけない。

ダンナいわく、あんなに都合よく終わりにするのはけしからん、と。
ま、そのおかげでこの映画、90分で終わります。
最近、あんまり長いと疲れるから、私はこれくらいがちょうどいい気がするが。

ちなみに「バンテージ・ポイント」とは、「見晴らしのよい場所」という意味だそうです。
しかも、最近のビジネスシーンでもよく語られるキーワードなようで、Google やYahoo!など、優秀な人材や最新情報が自然と集まり、その分野の最先端で何が起きているかを一望できる場所を指すそうです。

ほほう。
こっちの方がためになりました。

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