ダンナとともに今年12本目の映画は「ザ・マジックアワー」を見に行った。
…えーと、確かに面白いと思うのですよ。
そりゃ、私も少し笑ったしさ。
(私は基本的に映画を見てもあんまり笑わない。)
でも、今までの最高作というほどかなーと思ったりして。
種田さんのセットはスゴイと思うし、佐藤浩市も頑張ってると思うよ。
だけど、役所広司の鹿のかぶりものにはかなわないかな。
ちなみに鹿は今回の作品にも一部登場。
(そのシーンでダンナが「ダンボールに鹿」ととても嬉しそうに小声で話しかけてきた)
思うにやっぱり宣伝しすぎかな、と。
お話の筋もある程度わかっちゃってるし、佐藤浩市が三枚目キャラではっちゃけるのもわかってるから、それ以上の何かを期待すると、ちょっとアテがはずれるような。
総合的に私は「THE有頂天ホテル」の方が好きだったりする。
…いや、この映画も面白いと思うんですけどね。
私もやっと観ることができました~。
で、まきまきちゃんのブログを再度読んで、うんうんとうなずいてしまった。。。
私も有頂天ホテルの方がいいなと思ったし、さらに言えば、ラジオの時間の方がもっと好きかなぁ。
現実世界で次から次へと事件が畳み込むようにおきて、主人公がどんどん窮地に陥る、、、といった内容が三谷さんらしいのだけど。
今回は設定が現実離れしてるし、そこで起きる事件もなんだかお話の世界なので、なんかちょっと乗り切れない部分を感じてしまったかも。
確かにまきまきちゃんの言うように、宣伝のしすぎもあるかも。
三谷さん、でまくってたモンね。
見るつもりなくても、なんとなくテレビつけるとやってたりして。
深津さんの役、本当は篠原さんだったのかなーなんて思いながら、
見ちゃいました~~。
しかし、、、子連れで映画はやっぱりまだ無理だったかも。
後半の波止場での山場を見逃して、子どもを外に連れ出してくれただんなに感謝です。
{ひまわり}虫ままさん
コメントありがとー。
レスおそくなってごめんなさい。
そうね、現実離れしすぎというのは確かにある。
あのセットはすばらしいとは思うけど。
とはいえ、この映画おもしろいことは間違いない。
たぶん宣伝見すぎて、過度に期待しちゃったんだと思います。
あ、ちなみに「ラジオの時間」借りっぱなしです。
すみません~。