野菜や果物があふれんばかりに並ぶ青果市場。
端のほうには、雑貨を扱う常設の屋台がいくつかある。
その中の1つ、「オブルト・ザ・プレテニェ」へ。
この店は、雑誌「フィガロ」に掲載されていたのだけど、
店のおばちゃんは、私を見るなり掲載誌を出してきた。
「フィガロ」によると、欲しいものを伝えると
山のようなレースや布の重なりに手を突っ込んで
探し出してくれる、とのことだったけど
ためしに「手袋は?」と聞いたら、
確かに出てくる出てくるレースの手袋が。
その中で気にいったものを1つ購入。
クレジットカードは使えないけど、ユーロが使えて
おつりもクーナではなく、ユーロでくれた。
このあたり、クーナしか受け付けないところが多く、
ユーロが使えてもおつりはクーナだったりするので、
そんな中では珍しい。