タリン1日めの晩ごはん

晩ごはんは「クルドゥセ・ノッツ・クルツ」へ。
エストニア料理が楽しめるお店ですが、メインはブタ。
お店の看板や窓の外にもブタが。



お店のリーフにもブタ。
なかなかおしゃれなデザイン。


お料理も美味しかった。




真ん中の写真はベジタブルシチュー。
シチューといっても汁気はわずかで野菜たっぷり。

一番下はローストポーク。
お肉がやわらかくて美味しい。

うん、美味しかったんですよ、お料理は。
この店、地球の歩き方にも載っているし、
エストニアについて少し書かれていたので
旅行に持参したすげさわかよさんの本にも載っている。

でもね、すげさわさんも
「お料理は美味しかったけどウェイトレスが少し冷たかった」
と書いていているようにサービスが…。

来店時、満席だったので
店の入口には数組の客がウェイティング中。
でもウェイトレスもウェイターも二コリともしないし、
よくよく見れば席が空いても片づけが終わらなくて、
案内できない模様。

ようやく案内されて飲み物と料理をオーダー。
でもたかがジュース2つがなかなか出てこない。

担当のウェイターが料理を持ってきて
テーブルに置くやいなやすぐに立ち去った後、
よくよく見たら、シルバーが無い。

彼はすでに遠ざかってしまったので
しばしなすすべも無く料理をじっと見つめる。

さらにさらに食べ終わった後も
まーったくウェイターが来ない。
近くのテーブルまで来ても、
私たちのテーブルに立ち寄らないし、
視線すら投げてこない。

ふつうは、お皿をさげに来て
飲み物は?デザートは?って聞いてくれたり
(たいていはお腹がいっぱいなので断るけど)
もしくは、こちらが「お会計を」って
言うタイミングを作ってくれるけど、
またしてもなすすべが無く、
食べ終わったお皿もそのままに
1時間近く待たされた。

食後のおしゃべりタイムにはよかったですけど。

まぁ、こちらから呼びに行くとか、
別のウェイトレスに頼むとか、してもよかったんだけど、
なんとなくこっちも意地になってみました。

バルト各国はもともとチップの習慣はないが、
昨今はチップが一般化してきている、
とのことだったので、テーブルサービスの店では
毎回少しずつチップを置いたのだけど、
今回の旅行で唯一この店だけ置くのをやめた。

料理は美味しいし、雰囲気も悪くないのに
もったいないなぁ。

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