フィンランドで乗り継ぎ時間がほとんどなく、
次のリトアニア行き飛行機もギリギリに搭乗。

初めて海外の（いや、国内でもない）空港で
名前を呼ばれました。

フィンエアは10時間以内でヘルシンキに行けて
そこからヨーロッパ各国へ乗り継げるのはよいけど
その分、団体旅行用にあてられている模様。

とにかくヘルシンキの空港内は
通路のあちこちに日本人の団体旅行客が
固まっていて、乗り継ぎを急ぐ私たちには
ちょいとおジャマでした。

今後また、北欧に行く時にはいいけど、
乗り継ぎにはあんまり使いたくないかな。
もちろん季節にもよるけど。

そんなこんなで乗り継いで、
1時間15分ほどでリトアニアはヴィリニュスに到着。

バルトでは日本円は直接換金しずらい、
とのことだったので、時間がない中、
成田とヘルシンキで両替したユーロを
さっそく現地通貨のLt（リタス）に換金。

真っ暗な空港前の小さな駅から列車に乗って
ヴィリニュス駅へ移動。
サマータイム終了直後なので、
チケットの打刻がずれている…。
何かの時にはアリバイにならないなぁ。

駅前から徒歩5分ちょっとくらいの
ホテル「コンフォルト」に18時すぎにチェックイン。

これまた質素なホテルで、
もちろん不足はないのだけど、
過剰な部分がまったくないので、
石鹸とか、ティッシュとか、予備のトイレットペーパーとか
ドライヤーとか、そういうものは一切なし。

しかもネットもつながらず。
フロントで聞いたら、フリーでつながる、とのことだったけど
部屋でもフロント付近でもまったくつながらなかった。

せめてものiモードすら接続不能。
海外パケホーダイとか以前の問題なようで。

ともあれ、晩ごはんを食べに出かけることに。
自家製ビールがあるという「ジャマイチエイ」という
レストランに行ったのだけど、
残念ながら自家製ビールは品切れ。

でも違うビールとリトアニア料理をオーダー。

ポテトパンケーキを楽しみにしてオーダーしたのに、
写真で見ても分かるように、前菜で頼んだ
サーモンにもパンケーキが！

確かに付け合せにパンケーキって
書いてあったけど、ポテト…とは書いてなかった。

しかも魚のグリルの付け合せもイモ。
さすがに全部は食べ切れませんでした。