4日めの晩ごはん

4日めの晩ごはんは、ホテルからタクシーに乗って
「コジーニャ・ド・マデル」へ。


私だけビールをいただきます。
結局、私だけ毎日飲んでました…。


仔牛のオーブン焼き。
お肉もおいしかったけど、
付け合せのジャガイモが、煮っ転がしみたいに
味がよくしみ込んでいて、ものすごくおいしかった!
(ご飯が欲しくなったけど…)


手前は鴨のロースト。
奥は仔牛に付いてくるほうれん草のペースト。


手前は鴨の付け合せのピラフ。
このように、ポルトガルでは米料理が食べられるので、
日本人にはなじみやすいかも。


ダンナは今回の旅行で、
ここの肉が一番おいしかった!と言うくらい、
確かにお料理はおいしかったです。

ただ、英語のメニューが無い。
(ガイドブックに載ってるくらいなので、
たぶんあるような気がするんだけどなぁ。)

「英語のメニューは?」と尋ねたら
「無いので、説明するよ」と言われ、
店員のお兄さんが英語で解説してくれました。

このお兄さん、とにかく愛想がない。
お皿を持ってきても、お料理を持ってきても
なんとなく機嫌が悪そう。

…と思いきや、途中から
「ライスのおかわりはいる?」
(私の皿にまだピラフがたくさんあるのを見て)
「いる?いる?いらないか。」
ここでちょっとにっこり。

わーい、初めて笑ってくれたぁ!
となぜか、私が嬉しくなってしまったのだが、
店内のテレビでは、サッカーの試合が中継されており、
どうやらポルトガルが勝った模様。

そうか、そういうことだったのか。
さっきから、気もそぞろに接客して、テレビを見上げてたけど、
試合に勝って、気分も上機嫌なわけね。

さすが、ポルトガル!

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