カンフーハッスル

今日は会社帰りに友達と3人で映画「カンフーハッスル」を見に行った。
今年4本目の映画です。

確かに「ありえね~な映画でした。

どうなんだろう、この映画って賛否両論みたいですね。
ツボにはまる人はムチャクチャはまるけど、ダメな人にはダメじゃないかな。


うーん、どちらかと言うと、私はダメな人でした…。
確かに、個性的な刺客たちといい、前半の主人公のマヌケっぷりといい、笑えるギャグ満載でかなり楽しいB級映画です。

でも反面、残忍なシーンやイタいシーンもけっこう多い。
私は、血がいっぱい飛んだり、首が転がったり、傷がざっくり切れたり、というシーンがどうもニガテ。(ビジュアル的に)
さらに深い怨恨のためとか、勧善懲悪のためならまだしも、わけも無く(ま、戦争や殺し屋にも理由はあるんだろうけど)人が死ぬのは、これまたどうも受け入れられないんですよね。

そういや、だいぶ前に「グラディエーター」を見に行ったときは、コロシアムで見世物として行われる人殺しシーンの残忍さに、映画館で具合が悪くなってしまった
あれもかなり評価の高い映画ですけど、私はダメ~。

「カンフーハッスル」も、のっけから(私にとっては)ちょっと残忍で、思い切り笑うつもりで挑んだ私は、そこで出鼻をくじかれてしまった。
以降、笑っていいものかどうか…的な感じになってしまい、すごくギャグなシーンでも、アタマではおかしいことは分かっていても、あまり笑う気になれなくなっちゃった。

たぶん、この映画はまさに「ありえね~マンガ的なお話としてラクに見れば、もっと楽しめるのかもしれない。
ま、大半の人はそう見るんだと思うが。

悲しいかな、肩に力が入りすぎて、あまり笑えずに見た友達と私。
でも、映像で思い切り遊んでいるところや、幼なじみの女の子とのエピソードがちょっといい話だったりするところは、個人的には大好きです。
ちなみに、いろいろなカンフー映画のパロディが散りばめられているそうなのですが、カンフー映画を見ない私には、何のことやらになってしまいました。残念

ともあれ、細かいことは気にしないで、とにかくラク~に見ようぜという向きには、間違いなくオススメの映画ですよ。

カンフーハッスル” への4件のフィードバック

  1. レインボン のコメント:

    カンフーハッスル見たの!私も見たくてしょうがないんだけど、イマイチ見にいけない状態・・・。
    で、結構ビジュアル的に痛いんだね。私、どうだろう・・・?
    私、痛いのも嫌だけど、ゾンビ系がマジメにだめです。
    makimakiさんはどうですか?

  2. ため のコメント:

    私も、どこかのサイトで残忍なシーンが多かったので、笑えなかったというコメントをよ見ました。
    前提が多すぎる映画も困りますね。
    私もジャッキーとかブルースリーとか見ていないのでというか、映画自体あまりみないので、笑うツボが見えずらそうですね・・・。

  3. まきまき のコメント:

    私は、<色:#990033>ヘタレなので、ちょっとでも痛そうなビジュアルはダメ{NO}なんですよね~。
    でも人それぞれ限界値が違うと思うので、みんなも見てみてちょーだい。
    その場合は、「前提」の予習を忘れずにね。
    ちなみに、主人公はあくまでも人を殺さないし、最後は正義のために{はてな}戦うし、そのへんはスッキリ気分よ。
    なーんて、あんまり書くとネタばれか。
    私もゾンビ系だめなんだ。
    あとホラー系もちょっとダメ。
    ま、これらもビジュアルによるけどね。

  4. Fumi のコメント:

    私はゾンビ系もホラー系も楽勝で見れるからきっと楽しめるな。
    でも、そんなに残酷シーンが多いとはしらなんだ。

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