くそ寒い中、またしても映画を見に行った。
今年5本目の映画です。
なんたって、今日は愛しのジョニー・デップ様の「ネバーランド」の公開初日なんですもの。
去年の暮れに、しっかり前売り券まで買った。
レイトショーで見ると、結局損することになるんだけど、それでも買ったのは、特典として2005年ネバーランドカレンダーがもらえるからさ。
確か、特典の宣伝文句は「365日ジョニーと一緒」だった。
だけどいくら一緒でも、こんなに薄くて小さいジョニデじゃイヤだよぉ
ピーター・パンの産みの親、ジョニデ演じる劇作家のジェームズ・バリと、ピーター・パンのモデルになった少年ピーターとの心の交流を描いた物語。
ジョニデの作品は、ここ数年では「パイレーツ・オブ・カリビアン」、「レジェンド・オブ・メキシコ」、「シークレット・ウインドウ」を見ているけど、毎回、まったくタイプの異なる役を、何の違和感もなく自らのものとして演じているのには感心する。
ただし、どの役もひとクセ、ふたクセある点は共通しているかも。
バリも、少年の心を持った、と言えば聞こえはよいけど、つまりはオトナになりきれてない人なわけで、そういう意味ではちょっとクセのある人物と言える。
それにしても、
いやー、やっぱりいいわ、ジョニデ
そんな私には冷静な判断力がないので、同行したダンナに感想を聞いてみましょう。
「どうだった?」
「イマイチ。ジョニデがあまりイギリス人劇作家っぽくない…。」
え~、いちおうジョニデはスコットランド訛りの英語までマスターしたんだよ。
もうアンタには聞かないよ
ちなみにピーター役のフレディ・ハイモアはもちろんのこと、4人兄弟を演ずる少年たちがみな演技が上手く、さらに可愛らしい。
また、バリの妻役は先日「マイ・ボディガード」でお会いしたばかりのラダ・ミッチェルでした。よく出てくるな~、彼女。
ところで、監督のマーク・フォスターは私より1歳下だった。ガーン
ハル・ベリーがオスカーをとった「チョコレート」を撮ったときは、まだ30そこそこだったんだ…。さらにショック
ともあれ、心温まる感じの映画で、なかなかよい作品だと思います。
でもジョニデ、フレディ・ハイモア、ピーター・パンに興味がなかったら、それほど面白くないかもね。
とりあえず、この映画でのジョニデのオスカー獲得はちょっと無理かなと思うんですけど…。
映画「ネバーランド」
作品情報
タイトル:ネバーランド
制作:2004年・イギリス/アメリカ
監督:マーク・フォースター
出演:ジョニー・デップ、フレディ・ハイモア、ケイト・ウィンスレット、ジュリー・クリスティ、ラダ・ミッチェル、ダスティン・ホフマン
あらすじ:ロンドンの劇場で劇作家のジェームズ・バリ(ジョニー・デップ)は新作の『リトル・メアリー』の初日を迎えていた。しかし、観客の反応は芳しくなく、翌日の新聞でも、酷評されてしまう。失意の中で日課の散歩に出かけるジェームズ・バリはそこで無邪気に遊んでいる子供を目にする。
…
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★ストーリー★
1903年のロンドン。新作『リトル・メアリー』の不評で気落ちして…
こんにちは!りこです。昨日、『パイレーツ・オブ・カリビアン』と『ネバーランド』を続けて観たんですよね~。 (DVDで観ているので、話題がちょっと古いのはご了承ください(^_^;)) 『ネバーランド』のときはな~んにも感じませんでしたが、 『パイレーツ・オブ・カリビア..
ネバーランド
ピーター・パン は、ディズニー の専売特許じゃなかった。
サー・ジェイムズ・マシュー・バリー が1904年に、戯曲「ピーター・パン 」を書き上げるメイキング・ストーリーで、実話なんですって。
ま、ネバーランドっちゃぁ、マイコー・
【2005年1月15日劇場公開】
【ジャンル:ファンタジー・ドラマ】
【観た場所:レンタル・DVD】
面白かった度:★★★★
オススメ度:{/star/}{/star/}{/star/}{/star/}{/star/}
もう一度観たい度:★★★★
内容的に非常に素晴らしい作品でした。
「ピーターパン」の…
■ ジョニー・デップ
Johnny Depp
1963年6月9日生まれ
アメリカ / ケンタッキー州
本名:John Christopher Depp II
・チャーリーとチョコレート工場 (2005)
・シークレット ウインドウ (2004)
・ネバーランド (2004)
・フレンチなし…
■ ネバーランド
原題:FINDING NEVERLAND
ピーター、そこは夢がかなう場所なんだ。
信じれば、必ず行ける。
父親を亡くし心を閉ざした1人の少年と、劇作家ジェームズ・バリとの心の触れ合いと、不朽の名作「 ピータ…
なにげにジョニデ・ファンのひらりん。
アカデミー賞前までには見とかねば・・・と。
早くしないと終わっちゃいそうなタイミングでしょ。
ということで、またまたチネチッタのナイト・ショウに見参っ。
いつものTOHOシネマズじゃ、そもそもやってないしーーー。
20…
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■監督 マーク・フォスター
■キャスト ジョニー・デップ、ケイト・ウィンスレット、フレディ・ハイモア、ダスティン・ホフマン
ピ?ター、そこは夢がかなう場所なんだ。信じれば必ず行ける。
20世紀初頭のロンドン。 劇作家のジェイムズ・バリ(ジョニー・デップ)…
すごくすごく純粋なんだけれどもそれがまったく”くささ”を感じさせない、とてもよい
はじめまして~~☆
あたしもジョニ~~~大好きなんです!!
そんなとこから行き着きました!
またのぞきまぁす!
hanaさんコメントありがとうございます。
私もジョニー好き、アメリ好き、ラブアクチュアリーも好き、なのです。
いくつかこちらからもTBさせていただきました。
またお邪魔させていただきますね。
ジョニー・デップは本当に素晴らしい俳優さんですよね。
私も彼の作品はかなり観ていますけど、全てにおいて素晴らしい演技を見せてくれています。
どれ一つとして同じものがない。
他の俳優さんだと、「あの作品と同じみたい」って思っちゃう事あるんですけど、ジョニーの場合はそれが全然ないですもんね。
ホントにすごい。
この作品も素晴らしい作品ですね。
ぜひ、いろんな人に観てもらいたいですね。
{クローバー}bossさん
ホント、ジョニーはカッコいいだけじゃなく
演技がすばらしいので大好きです。
あらゆる役柄に対応できる度量の大きさも魅力。
ネバーランドはDVDを買ったので、また
ゆっくりと堪能してみたいです。