これまたずっと見たかった映画「メリンダとメリンダ」の上映がもうスグ終わってしまうので、あわてて見に行く。
今年46本目の映画。
ふたりの「メリンダ」が登場するストーリー。
どちらのメリンダも不倫の末、医者の夫と別れ、ニューヨークにやってきた。
彼女がアパートのドアを開けて、パーティの輪の中に転がりこむところまでは同じ。
さらに、どちらのメリンダもピアニストと恋に落ちるのだが、それぞれの運命は、悲劇と喜劇とに向かっていく…。
ラダ・ミッチェルがメリンダを好演。
別の女優が演じているのかと思うくらい、ふたりのメリンダを上手く演じ分けている。
最近出演作が続く彼女だが、どちらかというと悲劇メリンダのような、陰のある美女のイメージが強かったけど、喜劇メリンダのようなキュートな表情も持っているんだなぁ、とちょっと感嘆。
さすが役作りには細かいところまでこだわったとあって、それが効を奏している。
ストーリーに関しては、さすがウディ・アレン、なかなか楽しめた。
ただ、何となく同じ女性としては、なぜそれぞれのメリンダが悲劇と喜劇の結末を迎えるに至ったか、彼女の心理的な描写がもっと欲しいような気もした。
でもこのサラリとした語り口が、ウディ・アレンならではの味わいなのかも知れないが。
しかし、ウィル・フェレルはとっても喜劇がよく似合うなぁ。
「奥さまは魔女」の喜劇役者ぶりも期待。
「メリンダとメリンダ」@恵比寿ガーデンシネマ
A+ 面白い
A ↑
A?
B+
B 普通
B?
C+
C ↓
C? つまらない
『評価』
B-
(演技3/演出3/脚本2/撮影2/音響2/音楽3/美術2/衣装2/配役2/魅力2/テンポ2/合計25)
『評論』
「喜?
今年二本目の公開のウッディ・アレンの「メリンダとメリンダ」をアレン映画はここで上映がお約束となってる(?)恵比寿ガーデンシネマで鑑賞してきました!場所柄国際色豊かな方々が上映をまだかまだかと待ってます。
予告編を見ていたら嬉しい情報が!「メリンダとメ…
9/11 飯田橋ギンレイホール にて
滑り出しは「ブロードウェイのダニー・ローズ」。
監督:ウディ・アレン
出演:ラダ・ミッチェル、クロエ・セヴィニー、ジョニー・リー・ミラー、ウィル・フェレル、
キウェテル・イジョフォー、他
ウディ・アレンは
試写会「メリンダとメリンダ」開映19:00@TOKYO FMホール
「 メリンダとメリンダ」 MELINDA AND MELINDA 2004年 アメリカ
配給:FOX
監督・脚本:ウディ・アレン
製作:レッティ・アロンソン、ヘレン・ロビン
製作総指揮:チャールズ・H・ジョフィ…
この前、「メリンダとメリンダ」の試写会に行ってきました。
メリンダとメリンダ、と言っても、別にマナカナみたいな双子の映画ではなく、ニューヨークを舞台にしたメリンダという女性のラブストーリーで、悲劇的メリンダと、喜劇的メリンダの2つの話に別れていく、と…
ウッディアレン監督作品の最新上映作品、観てきました。
メリンダという一人の女性の物語を「悲劇」化する観点と「喜劇」化する観点から二つのストーリー交互に展開していきます。
悲劇バージョンと喜劇バージョンで周りのキャスティングは違っているのですが、メリ…
——おっ、珍しいね。ウディ・アレンじゃない。
確か、この監督あまり好きじゃなかったのでは?
「そうなんだ。う?ん、なんて言うか、
インテリのニューヨーカーが
『ボク悩んでるんです』というのを特権的にひけらかしている気がして
鼻についてたんだ」
——でも『…
近作「さよなら、さよならハリウッド」も、映画を作る過程の物語
でしたが、今回はストーリーを創作する発想についての映画
になってます。
もう70歳になるウディ・アレン、この数年は精力的に毎年1本ペースで
映画を作っているようなんで、頭の中は創作の事で…
本日2本目は「メリンダとメリンダ」です。
ゴールド劇場での鑑賞です。
初日の最初の回ということで、「コンパクトミラー」をGetしました
ウディ・アレン監督の作品は、この間みた「さよなら、さよならハリウッド」が面白かったのでちょっとだけ期待を。
しか…
今日は久しぶりに「試写会」ではなくて「映画館」に行って来ました。っていっても今日は「劇場招待券」が当たっていたから見に行ったんだけどね・・・でも、秀君と映画館で映画を見るのは本当に久しぶり。「ハウルの動く城」以来かな?でも、そのチケットも・・・
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