ムービーバトン(後編)

さてバトンの続きです。

 心に残る5本
たくさんあるので、5本選ぶのは難しいです…。
とりあえず、好きな順でも見た順でもなく思いつきで書きます。


 ラッシー
正式なタイトルわかんなくなっちゃった。
でも私が子供の頃に見た作品なので、かなり古いものです。
たぶん実家に映画のパンフレットはあったと思う。
子供の頃に見た映画の中では、一番印象に残っている作品。
今となっては正しいか、正しくないのかわからないけど、テーマ曲みたいなフレーズもちょっと記憶に残っているし。
この映画のおかげで、コリーという犬の種類だけは、子供の頃にきちんと覚えることができました。

 スティング
たぶんテレビで見たのが最初だったけど、初めて見たときはラストで何が起こったのか、まるでわからなかった。
(私もすっかりだまされた、ってことですね。)
後から、そのだまされっぷりに自分でも感動して、数時間のうちにこんなドンデン返しに巻き込んでくれるなんて、映画ってホント面白い!と感じた作品。
ロバート・レッドフォードが大好きだったので、その後名画座でも何度も見ました。
今でも私にとっては、大好きな映画のひとつ。

 モーリス
ヒュー様こと、ヒュー・グラントのファンになるきっかけとなった作品。
大学の男子寮を舞台に繰り広げられる同性愛の世界を描いた作品ですが、イギリスの美しい風景と、美しい俳優たちが揃うと禁断の世界もこうも美しく描けるのだなぁ、としみじみ思いました。
この映画にまつわる記憶で一番忘れられないのは、映画館から出てきた人々(ほぼ全員女性)が一様に頬をポッと上気させ、うるんだ目が遠くを見つめていたこと。
当然私もそうだったのでありましょうが。

 マネキン
マネキンと人間の恋物語なんてありえない話なのに、とてもうまくまとめられていて、見ていっぺんで好きになった作品。
確か友人と名画座2本立てで見たのだと思うが、もう1本が何だったのか、そもそもどうしてこの映画を見に行ったのかさえ覚えていない。
あ、もしかしたらその友人と「セント・エルモス・ファイヤー」を見て、2人ともちょっとアンドリュー・マッカーシーのことが好きになったから、だったかも知れない。
以前ミュージックバトンのときにも書いたけど、エンディングに流れるスターシップの「愛はとまらない(Nothing’s Gonna Stop Us Now)」も大好き。
でも「マネキン2」はあまり面白くなかったなぁ。

 パイレーツ・オブ・カリビアン
ジョニー・デップってやっぱりかっこいいわ、と開眼した作品。
そもそも私はその年の夏、「HERO」を見たかったのだ。
なのに満席でチケットが買えず、仕方なく見たのが、「パイレーツ・オブ・カリビアン」
でも、それがもう一度映画館に足を運び、さらにはDVDまで購入するほどハマるとは…。
ま、私は以前、某遊戯施設の中のこの映画に関連する某アトラクション近くの某レストランでバイトしていた経験があるので、ハマる素質は持っていたのかもしれないけど。

 これから見たい映画
とてもここには書ききれないので(また文字数制限にひっかかるので)下記ページにまとめました。

見たい映画メモ(一部追記)
見たい映画メモ(さらに追加)

あ、バトンって回すんですよね。
どうしよう。
今さらなタイミングになってしまったので…。

ひとまず、スタジオのこまったちゃんにお返ししまーす。(…ってそうじゃないって。)

ムービーバトン(後編)” への1件のフィードバック

  1. こまったちゃんのきまぐれ感想記 のコメント:

    Movie バトン

    あーちゃんからいただきました「Movieバトン」
    こんな感じでいいのかしら?(不安){/kaeru_alone/}
    画像は大好きなリリー・フランキー氏(「盲獣VS一寸法師」)
    {/face_yaho/}過去1年間で一番笑った映画は?{/face_nika/}
     洋画ならば「ドッジ・ボール」
     …

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