午前中いっぱいまで、家でダラダラした後、美容院に出かける。
この美容院に行くのはまだ3回目。
家から遠いのはナンだけど、店の雰囲気、サービスが良いのと、今まで通っていたところとそれほど料金も変わらないので乗り換えてもいいかなぁと思案中。
今日はカットとカラーと頭皮マッサージをお願いする。
美容院でゆったりと3時間以上を過ごした後、ぶらぶらとショッピング。
いよいよ秋冬物を買わないと出社拒否になりそうだ。
その後、新宿へ移動。
ためさんと待ち合わせてコニカミノルタプラザで開催されるイベントへ。
実は9月30日はジェームス・ディーンの命日。
これにあわせて、ミノルタプラザではデニス・ストックの写真展が開催されている。
デニス・ストックといえば、短い命を落とす直前のジェームス・ディーンと親交があり、彼の素顔を撮影した作品や、ジャズ・ミュージシャンを撮影した作品で知られる写真家。
昨日と今日は特別イベントとしてデニス・ストック&立木義浩によるトークショウが開催されるので、これに出席するため会場に向かった。
場内には立ち見の人もおり、中には自らも写真家の方も多くいた模様。
デニス・ストックはおそらく77歳くらいだと思うが、そうは見えない。
場内からの質問に1つ1つ丁寧に答え、結局、終了予定時刻は大幅に過ぎてしまった。
以前、エリオット・アーウィットのトークショウに行った時も思ったけど、写真家は常に被写体に対し、エネルギッシュに接するためだろうか。
長時間のトークにも、長蛇の列の人々へのサインにも、ちっとも疲れを見せず、大きな体にも関わらず、パタパタと動き回る。
私は、デニス・ストックによるジェームス・ディーンの写真は、ニューヨークの街中でコートの襟を立てるようにしている作品しか記憶になかったのだが、育った田舎でくつろいだ表情を見せる彼は別人のようで、これを引き出すことができた写真家のパワーにあらためて感心してしまった。
イラストであれ、写真であれ素敵なものを作り出せる人って本当に魅力的な方が多いですよね。
おいしいお食事もうらやましい~☆
{カメラ}Fumiさん
立木さんもとってもステキな方でした。
特にポートレートは相手のあることだから、写真家自身が魅力的じゃないと、被写体も心を開いてくれない、と言うのもあるかも知れないですね。
私もあんなふうに年を重ねたいなぁ。
でも誰しも、ラクしてああなるのではないだろうから、まずは基礎からがんばりまっす。