イマドキの結婚式

今日は、従妹の結婚式&披露宴に出席した。
最近、結婚式に出席する機会もめったになくなってしまったので、従妹の結婚を心から祝福する気持ちはもちろんのこと、イベントとして楽しみという気持ちもかなり満点。

今日の会場はホテルではなく、クラブハウス。
いくつも披露宴会場をもつかなり規模の大きい建物のため、中で迷子になりそうになる。

媒酌人が不在なのはもはや当たり前、という感じ。
一段高い高砂の席もないし。
部屋にはスクリーンがあって、カップルの思い出写真のみならず、出席者の顔も映し出される。
うっかり、大口開けて料理を頬張っていたりすると、会場にマヌケ面をさらすハメになる。

そのお料理もなかなか凝ったコースになっている。
ひと昔前みたいに、判を押したように伊勢海老と牛フィレステーキにメロン、なんていうものじゃなく、とにかく一言じゃ説明できないような、なかなか凝った料理が次々と出てくる。

お色直し後のビールサーバを背負ってのサービスは、去年出席した友人の披露宴で経験済み。
これも最近の流行りなんだろうなぁ。

ちなみにちょうど庭に面した部屋だったので、お色直しをした新郎新婦は、テラスから入場。
これも、最近部下の披露宴に出席したという元上司がこれに遭遇し、「最近の披露宴は凝ってるねぇ」と感嘆していたっけ。

デザートタイムには、全員庭に出ての記念撮影とデザートビュッフェ。
確かにこんないろいろな演出があると、●年前の自分の披露宴より印象に残りそうだ。

それにしても、結婚式って、たまに出るといいもんだなぁと思う。
会社の先輩女性(既婚)が「最近、結婚式に出たくって。なんかそういう初々しいものにふれたいのよね。」と言ってたけど、ちょっと気持ちが分かる気がする…。

もともと美少女だった従妹はすっかり美しい花嫁になっていた。
そして新郎もなかなかの好青年。
お似合いのカップル、ぜひ幸せになってほしい。

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