THE 有頂天ホテル

今日は今年2本目の映画「THE 有頂天ホテル」を見る。

新聞に掲載されている三谷幸喜のエッセイを通じて、製作中のエピソードなども読んでいたので公開前からとても楽しみにしていた。
加えてホントに豪華な出演陣。
でもすべての期待を裏切らない、誰もが楽しめる映画だと思う。

「ラブ・アクチュアリー」じゃないけれど、何人もの、いくつものエピソードが、違和感なくすべてつながるその鮮やかな手腕は感心しきり。
お正月のドラマ「古畑任三郎」は、それなりに面白かったけど、途中で筋が読めてしまって、おおッ!という驚きに欠けていた気がするのだが、この映画は、とにかく次から次へと起こる珍事に、自分もその場にいるかのようにどんどん引き込まれ、笑い、そして楽しめる。
やっぱり三谷幸喜の原点は舞台なんだなぁと思った。

オダギリジョーの変身ぶりもいいけど、やっぱり私はダブダブがお気に入り。
マスコットが欲しい…。

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