今年3本目の映画は「こま撮りえいが こまねこ」。
映画としてカウントしていいのか悩むけど、上映時間60分といえども製作に途方もなく時間がかかっているまさに大作である。
遅まきながら昨年の11月頃に、はじめてこまちゃんを知ってからというもの、ケータイの待ちうけをこまちゃんにして、映画を見る日をずっと心待ちにしていた。
が、そんな人は稀有な存在なのか、映画館がひじょーに空いててちょっとがっくり。
オトナから子供まで楽しめる映画だから、皆で見てね!とおすすめしたいです。
それにしてもキャラクターデザインの合田経郎さんは、どーもくんといい、こまちゃんといい、なんて可愛らしいキャラクターを生み出すんだろう。
また、こまちゃんに動きをつけるアニメーターの峰岸裕和さんは、男性なのに、どうしてあんなに可愛らしいしぐさがつけられるんだろう。
プロってすごいなーと感心しきり。
ちなみに峰岸さんはチェコのトルンカスタジオでお仕事をしたことがあるそうだ。
あー、ほんとにプロはすばらしい。