腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

今日は今年26本目の映画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」を見にいった。

タイトルからは何のことだか想像できないけど、いちおうホームドラマである。
しかし、家族なのに、コミュニケーション皆無のバラバラぶりがスゴイ。
さらに、どの登場人物もキャラが立っててスゴイ。
やはり元がお芝居の作品だからだろうか。

サトエリは迫力あって、いいなぁ。
鬼気迫る表情は、ホントにこわかった。
でも、この人、ヘンに笑ったりするより、こういう表情の方がかえってキレイな気がする。

永作博美もたまらなくいい…。
あの独特のテンポ、似合いすぎるくらい、似合ってるし。

が、私にとってのサプライズは明和電機の土佐信道だ。
いそうだよなぁ、ああいう新進の監督さん。

こわいもの見たさで、忘れた頃にもう1回見たい映画かも。

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ” への2件のフィードバック

  1. あーちゃん のコメント:

    最近CMやってましたよねぇ。ちょっと気になる映画でしたが、きちんとタイトルを覚えていなかったので、まさか映画のタイトルとは思わず、まきまきさんすごい日記書いたなぁ…と真剣にびっくりしてしまいました。
    けど、バラバラの家族。うーん。とっても気になります。あーちゃんは努力してでもバラバラじゃない家族になりたい!
    ちなみに永作って好きなんだよねぇ。最近ドラマには出なくなったなぁ…と思ったら映画に出てたんだねぇ。

  2. まきまき のコメント:

    {さくらんぼ}あーちゃん
    うん、タイトルすごいよね。
    こういうタイトルつける本谷ゆきこはスゴイセンスだと思う。
    私も永作好きなんだー。
    機会があったら、見てね。
    でもお子さまの前だと、コワがると思うので注意!(笑)

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