アヒルと鴨のコインロッカー

今日は今年28本目の映画「アヒルと鴨のコインロッカー」を見にいった。

6月くらいだったか、この映画がテレビで紹介されていて、「おもしろそうだから、公開されたら絶対見に行こう!」と心に決めていた。

今月に入って、転職した会社の職場メンバーに歓迎会を催してもらったのだが、その場で上司と好きな本や映画の話をしていたら、この原作本を持っているというので貸してもらうことになった。
(しかも、彼はだいぶ前に買ったのに、なぜかまだ読んでいないとのことだった。)

結論。
本は面白かった。
伊坂幸太郎は初めて読んだけど、やるな~と感嘆しちゃった。

本が面白かった分、一気に不安になった。
これを映像化するのは難しいだろうなぁ…。

やめようかなーと迷いつつ、見に行った映画だったけど、見ての結論。

本を先に読んじゃった人は、この映画はあまり面白くないです。
いや、それでもあのストーリーを映像化するべく、だいぶ頑張っているとは思うけど。

本を読んでいない人は、この映画は楽しめると思う。
とにかく、ネタばれになるので、何もふれられませんが。

それにしても瑛太って髪型や衣装でぜんぜ雰囲気が変わる…。
ドラマではそれほどイイと思わないんだけど、なぜか映画で見るとイイなぁと思うんだよね。

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