うちの会社は年に1回、社員旅行が開催される。
全社員参加というイマドキありえない行事。
しかも金曜午前中まで仕事して、午後から全社員で旅立ってしまうというリスクマネジメント的にもありえない行事だとは思うが、もう何十年も続いているみたいだから、それはそれでスゴイと思う。

中途入社者は、面接時か入社時に必ず「毎朝朝礼」「社員旅行」について人事部から説明を受けることになっている。
あとから「聞いてない！」と言われるのを防ぐためだそうだ。

んで、今年の社員旅行。
私は、昼すぎまでに仕事が終わらなかったので、皆と一緒には旅立てず。
あとから新幹線の自由席とローカル線とタクシーを使って何とか宴会には間にあった。

宴会のあとは、各自個別に飲み。
私は同僚たちとホテルのバーで飲んだ。
外に出ても何もなさそうだったので、仕方なくという選択だったのだが、案の定値段が高くてビックリ。
お新香盛り合わせが3150円ってどうよ？
こわくて頼まなかったけど。

12時近くに部屋に戻ったら、同室の女性陣の部屋飲みがちょうど終了したところだったので、皆でお風呂へ。
何種類もの露天風呂があるので、ワイワイ言いながら、全部つかる。

翌朝は皆でギリギリまで寝ていたので、お風呂には入れず。
そのままあわてて朝食を済ませて、9時半頃には出発。
一路東京へと向かい、昼前に東京駅で流れ解散。

済んでしまえば何ともあっけなく、オプションの観光コースに参加してもよかったかな？と思ったけど、午後になって強風が吹き荒れたことを考えれば、直帰で正解。

ま、ふだんはあまり話す機会がない他部門の人とも話せたし、なかなかよかったかな？とお土産のまんじゅうを頬張りつつ思ったりした。

駅降りたら真っ暗でビックリ。ココからホテルまでタクシー乗りました。