容疑者Xの献身

前々から、ダンナと初日に見に行く約束をしていた(というか、私が勝手に宣言していただけ)「容疑者Xの献身」。

金曜に友人からメールが来て「一緒に見に行かない?」とのことなので、「土曜にダンナと行くんだけど」と返事をしたら、「今、ビデオの調子が悪くて、土曜はリアルタイムでドラマを見たいから日曜で」と言われ、本日に日程変更。ということで今年18本目の映画は、ダンナと友人と3人で鑑賞いたしました。

もちろん、去年のドラマも全部見たし、前日のスペシャルドラマも見た福山ファンのワタクシ。
でも前日のドラマは、三浦春馬くんがけっこう良かったし、映画に至っては、残念ながらこれは堤真一の映画ですな。

すごすぎる、堤真一ってば。
そして柴咲コウがすっかりかすんじゃうほどの松雪泰子。

堤真一は、「クライマーズ・ハイ」とはまったく違う(いや、ふだんの堤真一からも想像できない)役柄を、なんの違和感も無く演じているし、松雪泰子はこの前見た「デトロイト・メタル・シティ」のぶっ飛んだ女社長とは180度以上も違いそうな、苦悩を抱えた女性を演じている。
お二方ともさすがだわ。

…まぁ、大きなスクリーンで福山を拝めたのでヨシとします。

どうでもいいけど、リリー・フランキーにまったく気づかなかった私。
あの役だったのかーと、後で納得。

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