週末徒然

ひさしぶりに仕事がバタバタしてきたので、カラダがついていかず、
土曜は昼近くまでゴロゴロ。

昼に歯医者へ。
2ヶ月ごとにチェックとクリーニングのために通っているのだけど、
ここ1年ほど担当してくれた衛生士さんが、この春で辞められたので
今日は新しい担当さん登場。

あらわれたのは、こんがり日焼けした、なかなかキュートな女子。

彼女、若いから力がありあまっているんだろか。
ゴリゴリとものすごいイキオイでブラッシングされ、歯茎に痛みを
感じて顔をゆがめるも、彼女は一向に気づく様子がない。

あ、「痛かったら左手あげてくださいね」って言われたんだっけ。
だから気づいてもらえないのかも?

…なんてことをぼんやり思いながら、うがいを促されて
水で口をすすいだら、さっきの歯茎がしみるじゃないか。

痛みをこらえつつ、体勢を整えると、彼女が
「次は歯間ブラシ通しまーす」と言いながら、またもやすごい力で
歯と歯の間をズボッズボッとやり始めた。

八重歯の付け根をやられた時に、あまりに痛くて、思わず
「うぅー」とうめいたら、「あ、痛かったですか?すみませーん」と
言われ、クリーニングはそこで終了してしまった。

いや、もう少し弱い力でゆっくりやってくれれば…
っていうか、お金払うんだから、ちゃんとお掃除してよー

と心の中でつぶやきつつも、小心者の私は声に出すことはできず。

さらに「次回はですねー、8月ですねー」と次回予約を確認する彼女に
「アンタじゃいやだから、担当変えてくれる?」なーんてことも
当然言えるわけもなく、夏までに彼女の腕が上がってるといいなーと
切に願うばかりなのであった。

その後、いったん家に帰ってから、ふと思い立って、マッサージ屋に行くも、
かなりの待ち時間のため断念。

なんとなくどんよりした気分をふっきって、友人に会うため銀座へ。

彼女とはだいたい半年に1回くらいのペースで会ってるけど、
毎回、びっくりするくらいおしゃべりがはずみ、あっという間に時間が
過ぎてしまう。

今回も飲んで、食べて、おしゃべりして、気づいたら5時間が経っていた。

いつも私が行きたいお店を適当に選んでアレンジすることになっていて、
今回は前からチェックしてあった、さつま揚げのお店へ。


アスパラのさつま揚げ、雪塩でいただきます


レンコンのさつま揚げ、こちらは大根おろしとダシで


明太子のさつま揚げ、マヨネーズとレモンで


お新香盛りあわせ、なんと薬味つき

もちろん、もっとたくさん食べたんだけど、どれも美味しかったー。

実は彼女はお引越しを控えていて、ちょっと遠くへ行ってしまうのだけど、
会えなくなる気がまったくしないよねぇとお互い笑って別れた。

たぶん次回は、また半年後。

日曜は昨日のリベンジでマッサージ屋へ。
「昨日はいっぱいですみませんでしたー」と担当してくれた女性に謝られる。
そりゃ、私はかなりの上客だと自分でも思うけど、こうやって気を遣われると
かえって恐縮しちゃう。

歯のクリーニングは力づくだと困るけど、マッサージは思い切りやっちゃって!
という私の要望をよく知っている彼女は、おそらく力の限りをこめて
丹念にマッサージしてくれた。

マッサージ終了後に彼女がひとこと。
「たまにやると楽しいです!」

意味がわからず、「は?」と問い返すと、
「いや、力を加減しないで思い切りできるのって楽なんですよー」
とのこと。

それはよかった。
気持ちよくマッサージしてもらって、相手にも楽しんでもらえるなんて
一石二鳥、これぞ私も本望ですわ。

夕方は、前の会社の同期男性の結婚お祝いパーティへ。
前の会社の上司やら、先輩やら、同僚やら、同期やらがいっぱい。
気づけばあれからもう2年も経っちゃったんだなぁと料理を頬張りながら
しみじみ思ったりした。

ちなみに同期(だけど私より2つ上)は初婚。
この年になっても、あきらめずによく頑張ったなぁ。えらい。

って、ついつい上から目線になって発言したりするもんだから、
新郎は新婦にアタシのことを「この人ね、いつも手厳しいことを言うんだよね」と
紹介していた。

あはは、ホントのことだからいいけどさ。

ともあれ、新郎新婦ともども幸せそうで、よかった、よかった。

帰りは、途中からどしゃぶりの雨。
傘をさしていたけど、ワンピースも靴もバッグもずぶ濡れになった。

そういや梅雨だもんね。
お天気悪い中、会社に行くのはおそろしくユーウツだけど、
明日からまた1週間、頑張ろっと。
ふふふ、来週はライブが待ってるぜ!

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