エストニアで買ったもの

最後にエストニアで買ったもの。

エストニアといえばニット!
ただセーターよりは小物が欲しかったので、
手袋を中心に物色。
定番のノルディック柄のミトンがとっても
かわいかったけど、ミトンって実用的じゃないしなぁ。

…と悩んでいたら、フードみたいにミトン部分が
はずせるタイプを発見。
しかも、この色合いに、ひと目でグッときてしまった。


Pikk通りのエストニア民芸品組合の店
「Estonian Handicraft House」で購入。
結局、現地で買ったニット製品はこれ1点のみ。

ところがところが、今年の冬は
ノルディック柄がブームらしいじゃないですか。
帰国してから初めて今年の流行を知った…。
うー、セーターの1枚くらい買っておけばよかった。


次は、同じくPikk通りの「Imperial Porcelain」。
こちらはエストニアではなくロシアの陶器ブランド。

写真はショウウインドウに並ぶ陶器のネズミさん達。
3種類あったけど、2種類購入。


実は、他の方のブログでこのネズミの存在を知り、
欲しいなぁと思いながら、店の前を通りかかったら、
偶然SALE中!ラッキーなことにお安く買えました。

次はフェルトのぬいぐるみ。
また、ぬいぐるみかい!なのですが、
家族へのおみやげに。


何ともいえない色合いと、とぼけた表情がかわいくて
どの子を連れて帰るかかなり悩んだ挙句、
この3匹と、さらに翌日あともう1匹買いました。

聖ニコラス教会からトームペアに向かう通りの
Allikamaja」で購入。
こちらもエストニア民芸品組合の店です。

ちなみに他の店でも同じぬいぐるみを
売っていたけど、店によって値段が全然違う!
私が買った店では大小とも同じ値段だったけど
(そっちのほうがヘンといえばヘンだけど)
他の店では、サイズによって値段が違ってた。


こちらは、今回の旅行でダンナが唯一買ったもの。
ヴィル門そばの店(店名不明)で購入。
この店の2階には、フェルトや麻でできた
民芸品っぽいけどちょっとおしゃれなバッグとかが
揃っていてかなりオススメ。

このバッグも麻が入った生地でできていて、
たぶんPCケースなのかな?
本体部分はかなり分厚くソフトにできてます。


最後はエストニアのチョコレート。
Kalevのチョコは、これまたどこのスーパーにもあって
それはラトビアのLaimaと同じなんだけど、
特徴的なのは、ものすごく売れてること!

チョコの棚のまわりにはひっきりなしに
客がやってきて(もちろん現地の人)
どんどんチョコを買っていく。

棚がスグに空になるので、
店員さんも品出しが大変そうだった。

余談だけど、私たちはこのKalevのチョコを
ヴィルホテルに隣接したスーパー(デパート?)
Kaubamaja」で大量買い。

買い物カゴに大量のチョコを入れ、
レジに向かっていたら、レジ脇に店オリジナルの
ショッピングバッグが。

その時、そばのキャンディー&ガム棚を
整えていた店員のおばさまとダンナが
ぶつかってしまった。

ムッとされるのか?と思いきや、
そのおばさま、私たちの買い物カゴを見るやいなや
オリジナルショッピングバッグを説明し始めた。

「この大きなバッグは●EEKで5キロも入るのよ。
お酒とか入れても大丈夫。」と言いながら、
不織布のバッグを裏返しながら見せてくれた。

「こっちは紙袋、こちらはビニール袋…」
と全部説明してくれたけど、
結局オススメの不織布バッグを買うことに。

スルッとレジに入ったおばさま
(あ、レジ係だったのか…)
今度は私に「どこから来たの?」とたずねる。

日本だと答えると、
「来年の1月からは、ここでもユーロが使えるのよ」
とのこと。

それはステキだけど、しばらく来ないだろなー。
でもそんなことは言えないので
「ホント?じゃ、また来るわ」
と、とりあえず答えたが。

さらにクレジットカードのレシートを指差しながら、
「お支払いは●EEK、ユーロだと▲ユーロね。」
ととても丁寧に教えてくれた。

海外のスーパーのレジの人って
たいてい(必要以上には)愛想がなくて、
現金で払うにしても、カードで払うにしても、
小心者の私はいつもビクビクしちゃうのだが、
このおばさまは、しゃべりすぎと違う?ってくらい
愛想よく対応してくれた。

旅の最後にステキな店員さんに出会えてよかった!
バルトで買ったモノたちとともによい思い出になりそうです。

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