キス&キル

先週の土曜日、ダンナと一緒に「キス&キル」を見に行った。
今年26本目の映画

そもそもこの映画が見たかったわけではなく、
消去法でいったら、これになってしまった。

でも「キューティ・ブロンド」の監督作品だし、
アシュトン・カッチャーとキャサリン・ハイグルは
けっこう好きだし、とそれなりには期待して臨んだ。

…が。
なんじゃ、この映画。
以下、多少ネタばれしますので、これからこの映画を
見ようとしている奇特な方はご注意ください。

多少あらすじは知っていたので、
もっとラブコメディかと思っていたら。

もちろん前半はそんな感じだけど、
途中から、同僚や隣人とまさかの殺し合い。
昨日まで仲良くしていたのに、いきなり襲いかかり、
倒されてもしつこく銃を向けてくる様は
なんつーか、ゾンビ映画をみているような感じ?

でもアシュトン・カッチャーのアクションはかっこいいし、
キャサリン・ハイグルのコメディエンヌぶりはいい感じだし、
もう少し何とかならなかったんですかね、この映画。
あんなに人が死んだら、コメディとして笑えません。

そもそも、ラストがいかんだろ。
元CIAのアシュトン・カッチャーが襲われた経緯があれなの?
バタバタと殺されたゾンビもこれじゃ浮かばれないような。

アシュトン・カッチャーは
デミ・ムーアと結婚して何年か経つけど、
私はブリタニー・マーフィと交際していた頃の印象が強い。

ブリタニー・マーフィって出てきた頃ホントにかわいくて、
アシュトンも、ぽわっとした感じのかわいい男の子で、
私の中で、勝手に理想のカップルだった。

ブリタニーが亡くなってちょうど1年。
アシュトン・カッチャーも、最近は、
すっかりかっこいい俳優さんに成長した。

付け加えるなら、
彼のかっこよさを満喫するには、いい映画です、これ。
つまるところ、アシュトン・カッチャーは好きなワタクシ。

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