武士の家計簿

昨日、友人と一緒に今年27本目の映画
「武士の家計簿」を見に行った。

実話がベース。
御算用者という職業なんて初めて知ったし、
昔も今も、勤め人は大変だなぁとか
武士の家の財政状況も、けっこう火の車なのねぇとか
いろいろ興味深い内容盛りだくさん。

それだけ丁寧に描かれている分、意外と長いこの映画。
これほど長いとは思っていなかったので、
事前の覚悟が足らず、途中からお尻や背中が痛くて
しんどかった。

息子の嫁役の藤井美菜、
絶対最近どこかで見たはず!と
映画の間中ずっと気になって仕方なかったのだけど、
さっき調べてみたらたまたま見た
「FACE MAKER」だったことがわかって、スッキリ。

キャスティングはよい映画だと思う。
でも主役は堺雅人である必然性はないような。

出演している映画やドラマ見るたび、
「いいなぁ、堺雅人」って思うんだけど、
この映画に限ってはあまりそう感じなかった。

あ、でも、決して「よくなかった」
というわけではないので、念のため。
なんだろ、期待以上ではなかったというか。
裏切られる感じ(それって魅力だと思う)がなかったというか。

まぁ、個人的な感想なので、あしからず。

武士の家計簿” への5件のフィードバック

  1. 虫ママ のコメント:

    この間、NHKの爆問学問に、この原作者?というか、古文書研究家というか、古文書おたくの人が出ていました。
    その人の話はおもしろかったよ~。脚本というか、ストーリーにするのがあまりうまくいかなかったのかなぁ。実話だけに、難しいのかもね。。。

  2. まきまき のコメント:

    {雪}虫ママさん
    私も別の番組に原作者の方が出ていたのを見ました。
    いや、つまらないわけじゃないのよ~。
    ただ、淡々と家族の歴史が描かれているので、
    起伏のある展開ではないのよね。
    あと個人的に、何だかいわくありげな役(?)をやってるときの
    堺雅人がすきなんだと思う。
    「ゴールデンスランバー」とか、「ジョーカー」とか、
    「ジェネラルルージュの凱旋」とか。

  3. 虫ママ のコメント:

    私も今日、とうとう観てきました!
    まきまきちゃんが言ってる意味がよーーーーーーーーく分かった。(笑)
    私も同じ感想だわ~。
    淡々とし過ぎてるのかも。
    息子の年齢からいって、NHKの「坂の上の雲」の登場人物と同じくらいのはずなんだけど、、、なんて考えちゃった。
    あっちはドラマチックだからなぁ。
    キャスティングにもう少しひねりが欲しかったかも。
    予告編が長くなったような感じでした。
    といって、別に悪い映画ではないんだけどね。
    原作読んでみようかな。
    テーマは好きなんだけどね。。。
    何かもう一つ、、、、こう、、、なんかほしかったかも。

  4. 日本インターネット映画大賞 のコメント:

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  5. まきまき のコメント:

    {雪}虫ママさん
    遅レスでごめん。
    映画見たのね?
    たぶんさ、この映画ってさ、
    年末年始にのんびりしながら
    家族そろっておうちでDVD見る、
    とかにはぴったりかもね。
    キャスティングでいえば、
    個人的には松坂母さんが好きです。

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