ゴールデンスランバー

先週末、ダンナと友人と私の3人で、今年1本目の映画(ようやく!)
「ゴールデンスランバー」を見に行った。

伊坂作品映画は「鴨とアヒルのコインロッカー」に続き2作目。
「鴨と…」は直前にうっかり原作本を読んでしまって、ちょっと後悔。

以降は、原作本を読んでしまった「重力ピエロ」は映画を見ないことに、
そして、この「ゴールデンスランバー」は映画を見ると決めていたので
原作本を読まないようにした。

なので、この映画がどこまで原作に忠実なのかはわからないけど、
個人的には面白かったと思う。

なんと言っても堺雅人がいい!
あの表情を見てるとつい引き込まれてしまって、
自分も主人公の青柳と一緒に逃亡している気分になれる。

とはいえ、
ハッキリと明かされない謎やギモンがいっぱいあるのだけど、
たぶんこれはミステリーものとして見るよりも、
友情やその他もろもろの、人と人とのつながりを描いたものとして
見るのが妥当かと。

ギモンの1つ、爆弾テロの首謀者は誰か?については
ダンナに解説してもらって納得。

ちなみに私の最大のギモンは、なぜ竹内結子演じる「樋口」は、
学生時代の友人から「樋口さん」と呼ばれているのか?ということ。

結婚して「樋口さん」なのに。
学生時代の友人、しかも久々に会うような仲なら、
ふつうは旧姓で呼ぶんじゃないのかなぁ。

ま、こまかいところはおいといて、もう1回くらい、
DVDかWOWOWあたりでじっくり見たいです。

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