先週の日曜日に、ダンナと今年12本目の映画
「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」を見に行った。
これこそ映画館で見る必然性はまったくない。
大きいスクリーンで見なきゃいけないような
迫力シーンがあるわけでもないし、
どうせすぐにテレビでやるし。
…だけど見ちゃうんだよなぁ。
事件の舞台となる村の名前(万練村)からもわかるように
何だか、前にも見たことあるようなストーリー展開。
でも開き直ったような制作側のその姿勢ゆえ、
見る側も「あぁ、そうなのね」と納得したうえで楽しめるかも。
あちこちにちりばめられたコネタも健在。
そこまでやるか!というコネタの数々は、
いつも網羅しきれないので
この映画は必ずパンフレットを買うことにしている。
里見(野際陽子)の書いた「紀伊半多」は
映画見ながら、ちゃんと気づいたので、
一人でククッとウケていたのだけど
今どきの皆さんはわからないのでは?
(私もリアルタイムに見ていたわけではないし)
第4弾もあるんでしょうか。
あるかもしれないよなぁ、
第2弾で終わりそうなこといっておいて、
何事もなかったかのように
ふつうに第3弾やってるくらいだし。
映画「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」を観た感想
★★★踊る教祖様の出番もっと増やして欲しかった。候補者はこの人と松平健の2人で良かったような気がする。肝心のトリックの種明かしがあんまりおもしろくなかった。悲しい話を散りばめてるのが、マッチしてない感じ。全部が全部面白い方が好きだなー。