「FRaU」の映画特集で、
去年のベスト映画に挙げられていた
「(500)日のサマー」。
見たいと思いながら見逃したので、
TSUTAYAでDVDを借りてきた。
魅力的な女の子サマーとの、
500日間にわたるさまざまな出来事が
主人公トムの視点で描かれる。
時間軸が行ったり、来たりするけど、
シーンが切り替わるたびに
「(●)日め」と表示されるので、
あぁ、まだ2人がラブラブの頃だな、とか、
もう終わりが近い頃か、とか、
だいたい見当がつくので、それほど混乱しない。
サマーは特にエキセントリックな子だと思うけど、
ま、世の中のカップルの間には、
いろんな感情の移り変わりや、
気持ちのすれ違いがあるわけで、
多少なりとも、皆、この映画に
共感できるところがあるのではないかと。
個人的にはエンディングが大好きです。
何度も戻しながらゆっくり見たいので、
DVD欲しいかも…。