この前の日曜日、今年14本目の映画「うさぎドロップ」を見に行った。

松ケンが、珍しくふつうの男子を演じてます。
これくらいの純朴な青年がいちばんいいんでないかい？

「デトロイト・メタル・シティ」は、あれはあれで好きなんだけど、
「ウルトラミラクルラブストーリー」は、やっぱり行きすぎ。
いまだにトラウマです。ある意味、私にとってはホラーだった。

愛菜ちゃんは、去年の撮影なので、今よりちょっと小さい。
たまに、愛菜ちゃんのこまっしゃくれた感じが
ちょっと気に障るんだけど（ごめん…）
この映画のりんちゃんは、複雑な生い立ちの子なので、
かえってピッタリかも。

あぁ、それにしてもキタキマユですよ。
キタキマユといえば、ドラマ「カバチタレ」の主題歌。
まだ28歳だそうで、ということはあの歌を
歌っていた当時は、まだ10代だったのかー！

総括するとですね、原作がコミックだからと
（というか、原作は読んでないけど）
バカにして見たりすると、意外とグッときます。
監督がSABUだし、共演俳優もなかなか勢ぞろいだし。

まぁ、現実は男子ひとりの子育てはもっと大変で、
あんなにうまくいかないとは思うけど、
徐々にかわいいモノであふれていく
主人公大吉の部屋がちょっとステキです。