続いて、昨日は「ヤング≒アダルト」を見に行きました。
今年8本目の映画です。
ヤングアダルト小説のゴーストライター、
37歳のメイビスが、妻子ある元恋人と復縁しようと
騒動を巻き起こす。
シャーリーズ・セロン演じるヒロインが
勘違い女すぎて、とにかく「イタい」。
なんというか、みじんも共感できない。
全力をかけて彼氏とヨリを戻したくなるくらい、
いかに今の暮らしがみじめで悲惨であるか、とか
背景をもっと事細かに説明してくれたら
もう少し同情できた気もするんだけど。
監督のジェイソン・ライトマン、
脚本のディアブロ・コディは「JUNO/ジュノ」のコンビ。
「JUNO/ジュノ」は女子高生の妊娠というテーマを、
彼女自身の成長はもちろん、
家族や友人との絆も絡めながら描いていて、
なかなか奥深いよい作品だった。
なので、ちょっと期待しすぎたかなぁ。
ちなみに、
ディアブロ・コディが元ストリッパーなのは知ってたけど、
もともとはOLで、素人ストリッパー大会に参加したのを
キッカケにその道へ進んだのを初めて知った。
なんて波乱万丈な人生…。
ブログ女王として知られた彼女、
もしかして原作本を読んだほうが面白いのかな。