先週末、ジョニー・デップの「ラム・ダイアリー」を見ました。
今年18本目の映画です。
珍しく(?)メイクなしのジョニー。
やっぱりカッコいいです。
2005年に亡くなったアメリカのジャーナリスト、
ハンター・S・トンプソンの自伝的小説を
交流のあったジョニーが製作、主演、企画した作品。
ちなみに同じくトンプソン原作、ジョニー主演の
「ラスベガスをやっつけろ」は、見よう見ようと思いつつ、
いまだに見ていないなぁ。
「ラム・ダイアリー」の予告を見たときは、
アル中&女好きのグタグタぶりとか、
危険な恋愛に足を踏み入れてしまったゆえの
泥沼ドロドロぶりとか、そうは言っても、
湧き上がるジャーナリストとしての正義感とか、
きっとググッとくるポイントが
満載なんじゃないかと期待したのだけど、
なんていうか、すべてが中途半端だった気がする。
ジョニーがカッコいいだけに、残念無念。
「ジョニー・デップの思い入れだけで成り立っている作品」
とブログで評している人がいたけど、私も1票…。
ヴァネッサ・パラディとの破局で
イメージダウン中のところに、
その破局原因とも言われているアンバー・ハードとの
共演作がこれじゃなぁ。
でも何度も言うけどやっぱりメイクなしはカッコいいです!