今年5本目の映画は「アナと雪の女王」を見ました。
私は基本的にアニメ映画見ないし、
特にディズニーは絶対見ない。
じゃ、なんでこの映画見たのか?というと
話題になっていたので、ついうっかり出来心で…
みたいな感じなのですが、大きな理由としては
画風(イラストのタッチ)が結構好みだと思えたから。
子供の頃から、
例えばシャーロックホームズシリーズを読むにしても、
表紙のイラストや挿絵が気に食わないと、
そのシリーズ本には絶対手を出さなかったくらい、
絵には妙なこだわりがありました。
だからどうだ?って話なんですが、
キャラクターものとかも同じかな。
かわいい!好き!って皆が言っても、
どうしても好きになれないキャラクターがいたりとか。
そんな感じの延長線上で、ディズニーの過去の姫君も
かわいいとか魅力的だとかあんまり思えなくて、
作品はほとんど見ていないのですが、
今回のアナとエルサはちょっといいな、と思えたので、
比較的空いてそうな日に見ることにしました。
ストーリーは、正直たいしたことないと思うけど、
今どきのアニメってすごいなーとつくづく感じました。
メイキングはテレビでも見ましたが、
本当に多くの人の小さな作業の積み重ねが、
登場人物たちの滑らかな動き、
天候や景色の迫力ある動きにつながっている。
思わず、アニメであることを忘れるくらい、
その圧巻の美しさに没頭してしまいました。
もちろん、音楽も効果的。
見る前も、見てからも、脳内グルグルがとまりません。(笑)
日本語吹き替え版もちょっと見てみたい気がします。