ブダペスト最後の夜は、1894年の開業時には
世界一豪華なカフェともいわれた「ニューヨークカフェ」へ。
一時閉店なども経て、現在はイタリア資本のホテル
「ニューヨークパレス」の中にあります。
カフェの入り口。
ホテルの中のカフェだし、由緒あるし、
ちょっとフォーマルな雰囲気かと思いきや、
店内は観光客だらけで、皆カメラで写真を撮りまくり。
お店のスタッフも快く、撮影係を引き受けてくれる。
夕方にハンガリー料理をいただいたばかりだけど、
最後なので食事もデザートもいっちゃいました。
ポルチーニ、チェリートマト、マスカルポーネの
自家製タリアテッレ。
おいしかったですよ、とても。
でもね、こんなことめったにないと思うけど、
メニュー写真よりも断然量が多かった。
麺茹ですぎちゃったんだろうか…。
アーティチョークのクリームスープと海老のグリル。
お皿のふちに置かれた海老をスープの中に
落としながら食べます。
(って、説明されたわけじゃないけど、たぶんそうだと思う。)
チョコレートケーキ。
添えられたフルーツの酸味が濃厚なチョコとマッチ。
全般的にハンガリーのケーキはおいしかったと思う。
ホットレモネード プラム&ミント風味。
これ、初めての味だったけどおいしかった。
もうお腹いっぱいなのに、ここにも小菓子がついてきた…。
食後にホテル内を少しうろうろ。
カフェ隣のホールも豪華な内装のオンパレード。
疲れていたし、それほど空腹でもなかったので
行くかどうかちょっと迷ったのですが、
最後に豪華な気分が味わえてよかったです。