1月に見た映画

気づいたら1月終わってました…。
1月に見た映画をまとめてアップします。

ちなみに今までは、こういうまとめた形の記事で
アップするのだけはやめようと思って、
1映画=1記事をかたくなに守っていたのですが、
去年見た映画もアップできてないので、
ちょっと今年は断念します…。

今年1本目の映画「バンクーバーの朝日」
ちなみに去年の1月も、妻夫木くんの映画「ジャッジ!」を見てました。

で、「バンクーバーの朝日」。
宣伝も派手だったし(←イヤな予感はした…)
石井監督作品だし、キャストは豪華だし、
けっこう期待したのですが、イマイチだったなぁ。

いや、いい話だと思うし、
たぶんあそこまでキャストが豪華じゃなくて、
監督が別の人だったら、
「いい映画だったなぁ」って少しは思ったかも。

期待しすぎだとは思うけど、「舟を編む」があまりによすぎた。
あの映画は、登場人物それぞれの人柄や思いなんかも
丁寧に描かれているような印象を持ったのですが、
「バンクーバー…」はそもそも登場人物が多いせいか、
どの人のエピソードも薄くて、イマイチ感情移入できない。

だって、先生役の宮崎あおいとか必要?
久々の本上まなみもよかったけど、これまた必要ないかも。
主人公の妹役の高畑充希だって、せっかく歌っても
あれじゃあ泣けないわ。

正直、途中で寝そうになりました。
テレビ放映で、たまにトイレ休憩を挟みながら見たほうが
飽きないかもな。

フジテレビ開局55周年記念作品映画だから、
俳優・女優をたくさん出さなきゃ!とか、
台本はこれで!とか、いろいろ事情はあったんだろうけど、
次の石井監督作品には期待したいです。

今年2本目の映画「ゴーン・ガール」
賛否両論のこの映画、私は面白かったー。
少なくとも時間の長さを感じなかった。
当然眠くならなかったし。

最近、やたらと上映時間が長い映画が多いけど、
「長さを感じない」「眠くならない」って
結構大事な要素だと思う。

何を書いてもネタばれになりそうですが、
とにかくヒロイン役のロザムンド・パイクがものすごくいいです。
もちろんキレイな女優さんですが、
たまに「あれ?同一人物?」って思えるくらいの変貌を見せる。
夫役のベン・アフレックもはまり役で、たぶんこの映画は、
キャスティングの時点でかなり成功しているんだろうな。

元からぼんやり気味な私は、
こういうジェットコースターな展開についていけず
後から気づく伏線も多かったので、ぜひもう一回見たい!
かなり怖いもの見たさだけど。(笑)

おまけとして、アップできていなかった去年見た映画について。

2014年15本目の映画は、「蜩ノ記」
こじんまりしてるけど、よかったです。
何たって役所広司ですもん。
岡田くんはすっかり時代劇な人になってしまったなぁ。
似合うし、いい作品も多いけど、たまには現代劇が見たい…。

2014年16本目の映画「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」
これはこういうものだと割り切って見たので、
特にガッカリするでもなく。
相葉くんが好きな方や、現実逃避して
思い切りファンタジーに浸りたい方にはおすすめ。

ということで、2014年は16本の映画を見ました。
2012年は27本、2013年は20本なので、年々減っていく…。
やはり年間20本は見たいと思います。
1月は2本見たから、月2本ペースが
このまま維持できるかが課題です。
がんばろー。

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