珍しくランチ

毎回そうだけど、海外旅行中はあまりランチを食べない。
朝はホテルのバイキングでお腹がいっぱいになるため、
お昼はお茶をするくらいで、たいてい夜までもってしまう。

今回の旅行で、比較的きちんしたとランチを食べた店が、
ラエコヤ広場にあるレストラン「トゥルグ」。
ま、一番の目的はトイレに行きたかったんである。




一番上は紅茶とパン。
真ん中はスモークサーモンとマッシュルームのスープ。
一番下はスパゲッティボロネーゼ。

スープは、サーモンの味はほとんどせず。
でもマッシュルームスープとしては美味しかった。

パスタは、どうせソフト麺だろうとバカにしていたら、
まぁ、確かにやわらかかったけど、
今まで海外で食べたやわらかパスタの中では
意外とまともだった。

それにしても、
イタリアにいけばアルデンテが食べられるのでしょうか?
私、海外でアルデンテに出会ったことがないんですが。

カタリーナの通路

ドミニコ修道院脇の「カタリーナの通路」。
この旧市街でもっとも美しい通りだそうです。


修道院と反対側の建物の中の郵便受けと
階段がちょっとステキだったのでパチリ。


ラエコヤ広場

街の中心地、ラエコヤ広場。
ちょっと暗いけど、向こうに見えるのは旧市庁舎。


広場の隅にある市議会薬局。
現役薬局の中では、
ヨーロッパでもっとも古いものの1つだそう。
去年のクロアチアの薬局と
どちらが古いのかな。


聖霊教会

聖霊教会の外壁にある時計


料金を払って中を見学。
1人15EEKなので30EEKぴったりを出したのに
「学生さん?」と聞かれた。
いや、さすがにそれは…。



お天気がいいとやっぱりステンドグラスも美しい。

クロワッサンとチョコレート

Pikk通りを歩いていたら
かわいらしいパン&お菓子のお店に遭遇。
小腹もすいていたので、
さっそくクロワッサンとチョコレートを買った。


すぐに歩きながら食べてみた。
クロワッサンはまわりカリカリ、中はしっとり。
デニッシュみたいなタイプだけど、
私はこういうの好き。

チョコレートは
トリュフタイプが中心で、甘すぎず、美味しい。
リトアニアといい、今回の旅は
美味しいチョコレート屋さんに巡りあえて幸せ。

聖オレフ教会

124メートルの塔をもつ聖オレフ教会。
15世紀の塔は、もっと高かったらしい。


柵のむこうに、
塔の建設にかかわったという伝説のある
巨人オレフの石像が横たわっている。

三人姉妹

15世紀に建てられた住宅の集合体「三人姉妹」。
現在はホテルとして使用されている。


建物正面の上部に取り付けられた
屋根裏の倉庫に荷物を上げるためのクレーンは
当時の法律に従ったものらしい。

ふとっちょマルガレータ

1529年に建てられた砲塔。
そのずんぐりむっくりとした姿形はまさに「ふとっちょ」。

さらに、この塔が監獄として使用されていた時代に
囚人の世話をしていた女性が、
ちょっと太めの「マルガレータ」さんだったらしい。


塔の隣にはスール・ランナ門がある。


ダンナは、この塔と私の写真を撮って
「ダブルふとっちょ!」と
たいそう喜んでいた。