クリスマス市

朝食後はしばらくのんびりして、昼前に出発。
通りがかったデアーク広場のクリスマス市。
こじんまりしているけど、雰囲気は満点でした。


ホットワインもフルーツの飾りがステキ。


カラフルなマジパン。


シュトゥルーデルも種類がたくさん。

2日めの朝ごはん

ホテルブッキング時には、朝食は予約しなかったのですが、
チェックインの際、フロントの女性に
「毎朝頼むより、今まとめて頼んだほうがお得」
と言われて、結局5日分の朝食ビュッフェを頼みました。

まぁ、ザ・ホテルライフ!って感じでいいかな。
ただ、これやると毎朝ゆっくり食べすぎて、
出発は遅くなるし、お昼も食べられなくなるのですが、
今回もまんまとそのパターンに。

カウンター越しにオーダーするオムレツは
どちらかというと卵焼きみたいなハードタイプでした。
これはこれでアリ。
パンもフルーツもジュースもおいしくて、幸せ。

1日めの晩ごはん

1日めの晩ごはんは、リスト広場の「メンザ」へ。
ハンガリー料理やステーキ、ローストなどが食べられます。

少し待ち時間があったので
ウェイティングバーでフレッシュジュースを。
メニューの刺繍がかわいい。


カボチャのスープ。
かなり大量で、すでにお腹がいっぱいに。


ハンガリー風ビーフシチュー。
パプリカで煮込んだシチューとパスタ。
これまた大量。


ダンナがオーダーしたローストビーフ。
オニオンが大量で肉が見えない。


これ以外に、コールスロー(キャベツを足したいくらい
マヨネーズが濃厚だった)とコーヒーをオーダー。
かなり空腹だったのに、お腹がいっぱいになり完食は果たせず。

ガイドブックをよく見たら「ボリューム満点、濃い目の味付け」と
書いてありましたが、確かにそのとおり。
でも意外と皆、完食している人が多かったかも。

雰囲気はおしゃれ(?)なカフェ風で、がっつり食べられるし、
量を考えたらわりと安いので、観光客にも人気のようです。

ルダシュ温泉

部屋で4時間以上ゴロゴロし、3時半頃にようやく出発。
今回の旅行でどうしても行ってみたかったルダシュ温泉へ。


ブダペストには温泉が随所にあるのですが、
中でもこのルダシュ温泉は、比較的お湯の温度が高く、
日本人好みの温泉だとか。

土日のみが男女混浴の日なので、今日を逃すわけにはいかず、
いきなり温泉と相成りました。

しかし、海外の地下鉄やメトロの仕組みって
どうしてこうもわかりにくいのか。
果たして持ってるチケットが正しいのかわからないまま、
地下鉄とトラムを乗り継いで現地へ向かいました。

しかもトラムを降りても案内があるわけでもなく。
しばらくグルグルした後に、ようやくたどり着きました。

温泉とプールがありますが、私たちは温泉のみの
チケットを購入しました。
ロッカールームに着替え室があり、そこで水着を着用。
ところがタオルレンタルを忘れたことに気づき、
ロッカールーム担当の女性に尋ねるも、
フロントでチケットを買ってくれ、とのこと。

仕方なく、水着にパーカーを羽織って裸足のまま
フロントに戻り、チケットを買うはめになりました。
タオル(というより、シーツ)のレンタルはデポジット式。
シーツ返却時にレシートを戻してくれるので、
帰りにフロントで提示すれば返金してくれます。

ここはトルコ式の浴場で、薄暗い室内の中央に
大きな八角形の浴槽が、これを囲む四隅に小さな浴槽があり、
それぞれ28~42度の間で、少しずつ湯温が異なります。
同じくサウナも室温ごとに4つほどありました。

週末混浴デーの夕方とあって、どの浴槽も芋洗い状態。
でもほんのり漂う温泉臭の中、外国の方々も
熱い湯に気持ちよさそうにつかっていて、
なかなかふだんではできない温泉体験となりました。

ブダペスト到着

例によって今頃夏休みを取得して、ずっと行ってみたかった
ハンガリーにやってまいりました。
例によって、飛行機とホテルをエクスペディアで
予約したただけの気ままな旅です。

成田出発は11月8日(土)の22時。
なぜか定刻より30分も早く飛び立ちました。
トルコ航空で一路インスタンブールへ。
飛行機であまりよく眠れなかったため、
朦朧としながら3時間ちょっと時間をつぶし、
最終目的地のブダペストへ向かいました。

ブダペストの空港でスーツケースをピックアップしたら
表面に亀裂が入ってた…。
ただ、もう古いし、そろそろ買い替え時期なので
今回はあえての泣き寝入りをすることに。

空港でミニバスのチケットを買って、ホテルへ。
例によって、というよりいつも以上に下調べをしておらず、
空港で初めてホテルの場所を確認したところ
バスや地下鉄では面倒な感じだったので、このミニバスを利用。

宿泊するホテルまで直接送迎してくれたので、
行き当たりばったりで決めたわりに、ベストな選択でした。
カウンターのおばさまに勧められ、往復券を購入。
今回は同じホテルに連泊するのでこれで帰りも安心。

ホテルは地下鉄オクトゴン駅近くのコリンシア。
10時半頃に到着しましたが、部屋に入れたので、
ひとまずは休憩することに。

コリンシアホテルのロビー。