思ったより、今の時期のポルトガルは暑いです。
滞在4日めは、リスボンからポルトへの移動日。
また同じホテルに戻ってくるので、
スーツケースをホテルに預かってもらい、
2泊3日の荷物だけで、身軽になったものの
暑くて暑くて、とにかく汗だく。

とりあえずサンタ・ジュスタのエレベーターへ。
20世紀初頭にフランス人の建築家によって作られた
高さ45メートルの鉄塔の中をエレベーターが上下する。

上からの眺めは最高！

ロシオ広場も見渡せます。

滞在3日めの晩ごはんは、ロシオ広場そばの「ニコラ」へ。

どちらも付け合わせに埋れているけど
手前がポルトガル名物バカリャウ（干しダラ）。
奥は牛肉のステーキ。

ロカ岬からカスカイス経由でカイス・ド・ソドレに戻り、
やはりリスボンに来たらこれに乗らねばということで
ケーブルカーの乗り場へ。

入口がふつうの建物なので、いったん素通りしてしまった。

王宮からバスに乗ってシントラの駅まで戻り、
今度は別のバスでロカ岬へ。

約40分ほどの道のり、運転手のせいなのか、
道路のせいなのか、揺れに揺れてかなりスゴかった。
混んでいたので立ちっぱなしだったけど、
できれば座って行くことをおすすめします。

ユーラシア大陸の西の果てからの眺め。

何種類かの黄色い花が咲いていました。

バスの時間までレストランで休憩。
意外とおいしかったフィッシュサンド。

ムーアの城跡からバスに乗り、一気に坂道を下って王宮へ。

白鳥の間。
天井一面に白鳥が。

紋章の間。
アズレージョが美しい。

紋章の間のアズレージョ。

ペーナ宮殿から坂道を少しおりて、ムーアの城跡へ。
かなり暑くて、汗だくになりながら階段を登ったので
頂上で周囲の景色を撮るのを忘れました…。

シントラの駅前からバスに乗って、まずはペーナ宮殿へ。
この宮殿、標高529メートルの場所にあり、
坂道を登るバスがすでにアトラクション並み。
バス停から宮殿入口まで行くバスは、さらにスゴいです。

宮殿前に咲いていた朝顔。

ロシオから電車に乗ってシントラへ。
なんだか写真が曲がっているけどロシオ駅構内です。

40分ほどでシントラに到着。
この写真も曲がってる…。

ポルトガルはパンがおいしいけど、
フルーツジュースもおいしい。
ホテルの朝食で飲んだイチゴジュースは、
果汁100パーセント、砂糖不使用。（たぶん）

滞在2日めの晩ごはんは、
テージョ川沿いにある「ポルトガリア」へ。
自家製ビールが飲めます。

ちなみに写真は夜8時くらい。
日没が遅い！

店の前にはジョッキを掲げたおじさんが。

タコのサラダ。

シーフード盛り合わせ。
一番小さいサイズをオーダー。

ちなみにポルトガルでは、パンは分かるとして、
ほかにもチーズやら前菜やらを勝手に持ってきます。

サービスなわけではなく、食べるとお金を取られます。
もちろんいらないなら、下げてもらえばOK。
最初は、オーダー間違い？と思って
「頼んでないから」と言ってしまいましたが、
どうやらそういうものらしいです。