すっかり更新をさぼっていたので、過ぎ去った日々を一生懸命思い出しながら書いてます。
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扁桃腺が腫れた。
いままで腫れたことがなかったので、びっくり。
午後から発熱、かなりしんどい。
さすがに今日は残業せずに帰宅、早めに就寝。
今日は今年10本目の映画「県庁の星」を見る。
まぁ、それなりに面白かったけど、公開初日に見に行くほどでもなかったなぁ。
(フジ)テレビの放映で充分かと。
でも、メーカ勤めのワタクシにとっては、スーパーで織りなされる改善活動の数々がちょっと興味深かった。
とはいえ、織田裕二演じる野村さんみたいなお役所人間と一緒に働いたら、柴咲コウならずともイライラしそう。
あの迅速な資料作成能力は、片腕として欲しいけどね。
数年前の月9以来、久々に見た和田聰宏が、けっこうよかったかな。
去年も同じ頃にバリウム検査に行ったのだが、えらく待たされ、ようやく終わったのは昼頃だったような記憶が。
(とはいえ、去年のブログを見たら、今年と同じくらいしか待たされていないので、たまたま予約の時間が遅かっただけかも。)
そのため、今年は気合を入れ、予約時間の少し前に病院入りした。
お供の本は、すでに読み終わっている角田光代の「対岸の彼女」と「太陽と毒ぐも」の2冊を抱えていった。
ちなみに「対岸の彼女」は去年のバリウム検査にも持参。
不覚にも泣いたのだが、2度目にも関わらず、今年も待合室で目に涙をためてしまった。
ちょっと花粉症な人に見えたかもしれない。(この病院は小さいのに消化器も循環器も、かなり幅広く診ているところなので、患者さんの症状もさまざま。)
一時間半ほど経過し、かなり読書に没頭し、「あー、今せっかくいいところなのに」というところで名前を呼ばれた。
今年は「左右」は迷うことはなかったけど、珍しく発泡剤が効いて苦しかったのと、バリウムがなかなか飲めずしんどかった。
しかも、「バリウムが胃の上部にたまってるので少し流しましょう」と言われて何度も深々とおじぎをさせられ、そのたんびに必死の形相になるほど苦しかった。
でもやっぱり胃はキレイだそうだ。
慢性の胃痛は相変わらずだけど、去年にならい、今年もあえて主張しなかった。
ちなみに「来年はもっと早い時期に受けてくださいね。今の時期は込み合ってて、ほとんど皆さんお断りしているんですよ」と言われてしまった。
来年こそは早く受けよう…と思うけど、たぶん同じ頃になっちゃいそうだなぁ。
毎年、バリウム検査は会社の健康診断で受診せずに、近所の病院で受けることにしている。
ただし、毎年2月末までに受診しないと市からの補助金が出ない。
毎年わかっちゃいるのだが、今年もギリギリになって思い出し、あわてて予約を取ろうとしたら、すでにどの日もいっぱいで明日しか取れなかった。
とにかく今日は、晩ごはんを夜10時までに済まさなくてはならない。
とはいえ、明日は1日休むので仕事も片付けなくては。
かといって、明日の昼まで、2食抜くのは辛すぎる。
駅に降り立ったのはすでに9時半すぎ。
これから家に帰って準備なぞしてたら10時を過ぎちゃう。
ということで、あわてて駅のそばの店に入り、急いでかっこみ、めでたく10時少し前に完食
1年ぶりのバリウムは、今年もとどこおりなく飲めるだろうか…。
噂には聞いてたけど、902iは操作スピードが大幅に改善された、というのはホントだった。
いやー、快適、快適。
900iクンは操作中にしょっちゅうモタついた。
私もそれほど早くメールが打てるわけではないが、そんな私にさえ900iクンはついてこれず、
「すみませーん。速すぎて最初の文字がわかりませんでしたぁ」
と言葉の1文字目を認識してくれないことが多かった。
ようやく出来上がったメールを送るのもこれまたひと苦労。
「送信しましたぁ。ぜぇ、ぜぇ」
とだいぶ息切れしている感じ。
iモード通信を中断したいときも、いくらボタンを連打しても
「えー、やめちゃうんですかぁ。ちょっとまってねー。ホントに見ないのぉ」
とあくまでもマイペース。
いろんなことができる子なんだし、さらにスピードまで要求しちゃかわいそうかとは思うけど、正直かなりイライラした。
そこへいくと、902iはこちらの期待どおりの速さで何でもスマートにこなす。
ケータイはどんどん進化してるのね。
ようやくケータイを買い換えた。(正しくは、FOMA→FOMAなので買い増した。)
結局、私はN、ダンナはSH、の902iを購入。
私は使い方で苦労したくないので、当初から、慣れ親しんだPかN狙い。
もちろん、今までと同じPでもよかったんだけど、ケータイでそんなに音楽聴かないだろうし、だったら手ぶれ補正カメラの方をちょっと試してみたかったので。
またしてもカスジャケ地獄にハマるかと懸念されたけど、無事回避…。