驚愕の結婚パーティ

今日は友人の結婚パーティに出席した。

新郎・新婦は幸せそうだったし、お料理はおいしかったし、アットホームないいパーティだったし、言うことなしなんだけど、あえて1つ言うならば。

新婦である友人は私と同い年なのに、なぜ新郎が9歳も年下なんだーッ

…いや、怒ってるんじゃなくて、びっくりしたんです。

今まで、私のまわりの最高記録は、7歳下のダンナだったので。
しかも、ふたりは去年の春に出会ったばかりだという。

でもふたり並ぶと、年齢差なんてまるで感じない。
新婦が若く見えるのか、新郎が年より上に見えるのかはさておき、何となく雰囲気が似通ってるからだと思う。

女の子(もはや、そういう年齢ではないけれど)って、かなりの確率で、自分に合うダンナと、自分に合うドレスだけはちゃんと見つけられる能力を持っているんじゃないかな。

今日の新婦も、彼女がセレクトしたドレスとヘアスタイルがとてもお似合いでした。
いやはや、お幸せに。

ちなみに彼女は「皆が歯軋りするくらい幸せな家庭を築きます」とスピーチしていたので(でもそれを言ってもイヤミにならないのが彼女のいいところ)、きっと私はこれから歯軋りに悩まされるのね。

嫌われ松子の一生

今日は今年24本目の映画となる「嫌われ松子の一生」を見た。

「嫌われ松子の一生」は単行本が出た時に買って読んだ。
山田宗樹の本はそれまで読んだことがなかったし、そもそも、たいていは文庫本が出るまで待つ私が、読んだことのない作家のハードカバーを買って読むなんて、かなーり珍しいことである。

でも新聞の広告でこの本を見かけた時、妙に気になり、本屋で軽く立ち読みした時には、さらに気になって買わずにはいられなかった。
それほど、主人公・松子の一生は、これでもか!というくらいの不幸に満ち満ちている。

これが映画化されると聞いて、どんな暗い映画に仕上がるのかと思いきや、予告を見たら極彩色に彩られ、登場人物が歌って踊る映画になっていた。
監督は「下妻物語」の中島哲也と知って、ちょっと納得。

でも、こりゃあ、原作とはえらく違うものなっているんだろうなぁと思って見に行ってみたら、意外や意外、話の筋や登場人物はわりと原作に忠実だった。(笙と明日香は人物描写や設定がちょっと違うけど)

しかし、よくもまぁこれだけいろんな人集めたなぁというくらい、多くの俳優・タレントが続々登場する。
でも、私が本を読んだ時のイメージに近い人たちがキャスティングされているように思えたので、スクリーンをながめながら「ふむふむ」と思わずうなずいてしまったりした。

そういう意味では、先に本を読んでおいて正解だったかも知れないな。

ブロークン・フラワーズ

今日は今年23本目の映画となる「ブロークン・フラワーズ」を見た。

しかし、ビル・マーレイは、どうしてこんなに困り顔が似合うんだろう。
「ロスト・イン・トランスレーション」の時の役柄もそうだったけど、カッコいいというよりは、むしろさえない中年男なのに、なぜかそんな彼に女性達はひかれるらしい。
この映画の主人公ドンも、「ドン・ファン」として浮名を流していたなんて、にわかには信じられないが、「実は息子がいた」という告白の手紙を受けて訪ね歩く歴代の彼女は確かに美女ばかり。
きっと彼女たちをとりこにしちゃう魅力が何かあるんだろうなぁ。
それにしても、シャロン・ストーンも、ジェシカ・ラングも、年をとってもやっぱりきれいなのには感心。

ドンが青年に「過去よりも未来よりも、今が大事なんだ」というようなことを言っていたけど、確かに過去を振り返っても、どうにもならない。
未来に期待してみたところで、今がなければ、未来も無いわけだし。
ドンは自分探しの旅の結果をふまえた上で語っているせいかもしれないが、このくだりの彼は、とっても魅力的に見えた。

ちなみにドンの色違いジャージの着こなしにも、ちょっとひかれてしまった私…。
やっぱりビル・マーレイはあなどれない。

ご来場ありがとうございました

デザインフェスタが無事終わりました。

やはりあの独特の熱気は、エネルギーを激しく奪うので、かなり体力を消耗しました。
でもそれと同時に、吸収したもの、得たものもいっぱいあります。

お忙しい中、せっかくのお休みに、ビッグサイトくんだりまで足を運び、しかも入場料を払ってご来場くださった皆さん。
ホントに感謝の気持ちでいっぱいです。
次もまた何か描こう、って思えるのは、本当に皆さんのおかげだと思っています。

去年5月のデザフェス初出展の頃は、自分の初心者レベルがあまりに恥ずかしくて、イラスト描いてるなんて友人・知人には極力ナイショにしてました。

でも、そんな私の作品でも、見に来てくださったり、買ってくださったりする方がいると、「あー、何だか申し訳ない。次はもっともっとステキなものを提供できるようにならなきゃ」という思いがわき上がります。
この1年、その繰り返しでここまでやってきたような気がします。

たぶん、イラストって人に見ていただくことで少しずつ上達していくものなのかも知れません。
自分で描いて、誰にも見せずにいたら、それこそ自己満足だけで終わってしまうでしょうし。

それと、いろいろな刺激を与えてくれるクリエーターの皆さん、今回も多くの刺激をありがとうございました。
皆さんのエッセンスを少しずついただいて、自分の中にうまく取り込んでいきたいです。

そんなわけで、これからも恥ずかしがらずに、どんどん皆さんに作品を見ていただいて、かつ、私自身も多くのクリエーターさんの作品にふれていこうと思いますので、よろしくお願いします!

デザフェスでGET(2)

お次は向かいのブースに出展していた「YUMIKINGooDS店」さんの光るナナフシ!

数日前に、ダンナがデザフェス公式HPで、yumikingさんの作品を見つけて「当日ゼッタイ見に行きたいねー」と話していたら、なんと目の前のブースにいらっしゃいました。
でも何となく伺うタイミングを逸してしまい、結局店じまい直前に買いに行ったので、光るナナフシはラス1でした。

紙でできてるんです、これ。
しかも蛍光塗料で着色してあるので、暗闇で光ります。
何回も部屋の電気消しては楽しんでおります、ハイ。

デザフェスでGET(1)

今日はデザフェスでした。
最近は出展だけで疲れちゃうので、あまり会場内を歩き回らないことにしているのだけど、今回は短時間のうちにチョコチョコ買い物しちゃいました。

GETしたものの中からちょっとお披露目。
まずは「ちくわぶ」さんのTシャツ。
夫婦で来場してくれたまっしーさんが先にGETしたのを見て、私も欲しくなり、ダンナを引きつれ買いに走りました。

パロディモノもすごくよかったんだけど、中には「刺されるぞ、おい!」みたいなのもあって…。
気弱なウチら夫婦は超無難路線に落ち着くことに。
足あとにちくわぶ家紋(?)入り。

ちなみにペアになってますが、一緒に着て歩いたりはしない…と思う。

夜なべ仕事

今回のデザフェスでは、缶バッジを作ろうと考えていた。
去年の5月のデザフェスの時、かなりギリギリに注文したにも関わらず、格安で特急対応してくださった業者があったので、今年もそこに頼めば大丈夫、とタカをくくってのんびりしていた。

またしてもかなりギリギリになって、さて注文しようとしたら、なんと注文が殺到して対応できないので、今月はすでに特急対応を受け付けていない、とのこと。
その後、メールの行き違い等もあり、完全にこの業者への注文では納期が間に合わない事態となってしまった。

あわてて探した別の業者さん。
問い合わせたら、何とか納期に間に合いそう。
お値段はかなり高くなるけど、いたし方あるまい。
せっかくなので、マグネットもオーダーしてみた。

そして、本日無事納品。
やっぱり出来上がると、まるでわが子のようにいとおしくて(アホ)、しばしなでまわしつつも、夜通し包装作業を敢行する。

で、デザフェス直前恒例で、またしても徹夜してしまった、ワタクシ。
明日は、ちゃんと起きれるのだろうか。

カメづくし

亀戸大根の次はカメの話。

今回のデザフェスは、ホント時間がなくて(…もとい、サボっていたので)、やむなく以前の作品の使いまわしが多いです。

そんなわけで、2月頃に職場の同僚の依頼で、お引越しハガキを作った時のカメさんが大活躍。
去年の5月のデザフェスはカエル、11月はブタでしたが、今回はカメでまいります…。

ホントは、もっといろいろ描きたいんだけど、今後の目標にしようっと。

亀戸大根

月曜は都内に外出だった。
2つ用件を済ませたらものすごーく疲れたので、晩ごはんはデパートでGETした。

亀戸にある割烹のお弁当を買ったんだけど、この店の売りは「亀戸大根」。
亀戸って大根がとれるのね、知りませんでした。
 亀戸割烹升本

お弁当と一緒に、やたら気になった大根まんじゅうも買ってみた。
でも月曜はお弁当だけでお腹いっぱいになったので、冷凍しておいたものを、本日ふかして食べてみました。

ちょっと野菜の多い肉まんみたいな感じ?
あ、「お焼き」の焼かない版みたいな感じというほうが近いかな。

デザイン・フェスタに出展します

昨年に引き続き、友人たちと第23回デザイン・フェスタに参加します。

 日時 2006年5月21日(日)11:00~19:00
 場所 東京ビッグサイト西ホール
 ブースNo. C-619

 第23回デザイン・フェスタHP

デザイン・フェスタは5/20~21の両日開催ですが、私たちは5/21のみの出展です。

前回(2005年11月)のブログを見返したら、直前かなり頑張ってたんですねぇ、ワタクシ。
えっと、今回はもろもろ忙しかったせいもあって、あまり頑張っておりません。

ですが、ちょっとだけ頑張って、缶バッジとか、ポストカードとか、少しばかり出す予定です。
お近くにお越しの際は(…ってあんまりついでは無いと思うのだが)ぜひお立ち寄りください。