11月最後の日に

今日はほとんど引きこもり。

今月は京都や北欧へ旅行に行ったりしたから、週末に引きこもるのは意外と久しぶりだったりする。鼻がムズムズして、くしゃみがとまらないし、何となくだるいのは風邪かも?という気もして気兼ねなく家の中でゴロゴロしてみた。フトンから出て、テレビ見たり、何か食べて、またフトンに入って、を何度か繰り返す。何度フトンに入ってもそのたびにちゃんと眠れちゃって、果たして具合が悪いのか、ただの怠け者か、たぶん後者だろうなぁ。

ゴロゴロしてたら、家の電話が鳴った。出てみたら私の持っているクレジットカード会社からだったので、何事かと、むげにせずにちゃんと話を聞いてみたら、保険のご案内。「先日お送りしましたチラシの…」ってたぶんそんなの捨てちゃったよ。興味が無いので切ろうかと思っていたら「ご家族は何名ですか?」と聞かれた。

なんで、そんなこと見ず知らずのアンタに言わなきゃなんないのよ、といささかムッとして「どうしても答えなきゃいけませんか?」と言ったら「ご家族の人数によって保険料が異なりますので…」だと。「すでに入ってるし結構です」と断ったら、あっさり引き下がってくれたけど、せっかく今メインに使用して、せっせとポイントためてるクレジットカードなのに、こんな売り込みかけられちゃうとちょっとゲンナリだ。他のカードに乗り換えようかなー。

ゴロゴロしてても肩こりは治らないので、閉店間際のマッサージ店にすべり込む。この店は、いつもは私に男性スタッフしか割り当てないのに(私はそのように希望した覚えはないが、あまりの硬さにそのような指示がカルテに書いてあるらしい)、今日はなぜか女性。他の男性スタッフがすべて施術中だったのと、閉店間際だったので、仕方なかったんだろう。

マッサージが始まってみると、案の定、まったく効かない。しかも、今日は自分でも辛いくらいこっていたので、余計そう感じる。女性なのに申し訳ないとは思いつつ、もっと強くしてもらうようお願いする。すると、明らかに全身全霊の力をこめているのが伝わってきて(しかも、かなりしんどそう…)、申し訳ないことこの上ない。「ホントすみません」ってあやまってはみたものの、私はお金払ってるし、何にあやまっているのか自分でも不明…。マッサージに行って、気遣ってたら余計肩こっちゃうよ!な気分だった。

やっぱり次回から男性スタッフを指名するようにしようかな。受付時に担当者の指名は可能なんだけど、この店に通って長いし、ほとんどの男性スタッフにまんべんなくやってもらってるので、今さら「○○さんに」と指名するのも何だか言いにくい気もして、いまだ指名したことの無い私。

というか、実はどうしても相性が悪い(と私が思っているだけかも知れないが、彼にやってもらった後はどうもスッキリしない)男性スタッフが約1名いるので、どうせだったら「××さん以外で」と指名したいところであるが、まさか、そんなことも言えないし…ということで、しばらく指名はできなさそう。

さて、明日から12月。今年もあと1ヶ月か。

バイトの忘年会

こんなタイトルつけると、女子大生の日記か!という気がしないでもないが、本日はバイト仲間との忘年会でした。ほぼ毎年開催されているこの忘年会、確か私は1回ほどパスしたので、2年ぶりくらいかなぁ。

しかし、某遊園地で皆でバイトしていたのは、すでに20年ほど昔のこと。知り合ってからすでに人生の半分以上の年月が流れてるってのもスゴイが、それ以上に、いまだにこうやって皆で集まることがホントにスゴイ。

今日も9名が参加。当時の話とか、もちろん近況とかで盛り上がる。でも、今思うと、私たち、かなり真剣に働いていたと思う。安い時給(あの当時は悪くはなかったんだけど)にも関わらず、皆クルクルとよく動き回ってたもんです。性格的に、仕事でサボったり、あんまり手抜いたりできないのは、実はあの頃から自分に根付いちゃっているのかもしれないな…と思ってみたり。

英会話(2)第18回目

先週は「夏休み」でお休みしたので2週間ぶりのレッスン。

今日の先生は、数回前にあたった(私好みの)キュートな女性の先生。前回は出身地を聞かなかったけど、今日の会話から察するにどうやらハワイ出身らしい。今日も笑顔がかわいくて、だいぶ癒されました。

当然ながら、先週の北欧旅行の話などを披露した。そういえば、旅行前のレッスンで別の先生に「現地でauroraが見られるといいんだけど…」と言ったら、「?」って顔をされた。発音が悪いせいだと思って、何度も「aurora」を言い直したらようやく分かってくれたのだが、現地に行ってツアーパンフを見たら、「オーロラ鑑賞ツアー」の欄にはすべて「aurora」ではなく「northern lights」と書かれていた。(英語では「aurora」でも通じないことはないけど、「northern lights」の方が一般的なのだそうだ。)

ってなわけで、今日は「northern lights」と言ったらすんなり話が通じた。

「それにしても…」と先生が言うことには、「あなた、前回のレッスンの時より、とっても生き生きしてるわよ」と。そうなのだ、前回の彼女のレッスン時は仕事が忙しくて、死にそうな顔して受けてたんだものナー。でもお気に入りの先生がそんなことを覚えていてくれたことも、私としてはとても嬉しかったりして。(かなりオヤジモードだ…。)

チボリ公園へ(2)

公園内の一番古いレストラン、「グロフテン」へ。1874年創業のこのお店、紙ナプキンやお皿がレトロ調でとってもかわいい。

テーブル担当のお兄さん(スウェーデン人)が料理を説明してくれたり、オススメを教えてくれたり、料理を取り分けてくれたり、至れり尽くせり。

前菜にボイルしたエビ、メインにキノコとハム入りペンネと、デンマーク料理の牛肉とじゃがいもの煮込み、デザートにデンマーク風のリンゴのお菓子を。そういや、せっかくなのでカールスバーグも飲んだ。

最後のディナーを充分満喫できました。

ショッピング

デパートやもろもろのお店が立ち並ぶ通り、ストロイエを逆からたどる。写真はデパートのマガシン・デュ・ノルド。

靴など買う気はまったくなかったのに、eccoの路面店で店員のおばさん(おばあさんに近いかな)にあれこれ親切に対応してもらい、何となくスニーカーを衝動買い。

ニューハウン

運河沿いのニューハウン。クリスマス市が出ているけど、今日はたまに雪もちらつくお天気でかなり寒いので、あまりゆっくり眺める気にもなれず。

デンマーク工芸博物館

この博物館、電車に乗るのも中途半端な場所にあり、かといってバスは前回、乗りまちがえたりして苦労した経験があるので、結局、かなりの距離をウィンドウショッピングなどしながら、徒歩で到着。

もとは病院だったという建物の中には中世から現代までの家具や食器、工芸品などが展示されている。ヤコブセンが小学校のためにデザインした机と椅子なんかもある。

A.C.パークス

紅茶の専門店。行ってはみたものの、小さな店内にお客さんがたくさんで、ちょっとだけのぞくのもナンだったので、あきらめて退散。